【我慢不要】私がやった過食防止の対策
こんにちは!
今日も記事を開いていただきありがとうございます!
成人して以来ずっとBMIが23~25だった私(25以上が肥満)ですが、昨年マイナス10キロの減量に成功し、約11か月リバウンドなしで過ごしています。
そんな私の過食防止方法を語っていきます!
もともとの食生活
もともとの私は、高カロリーで脂っこいレシピが大好きでした!!
一番大好きなのは、カルボナーラ!
それ以外にも、ハンバーグ、オムライス、揚げ物全般(特にコロッケ)、焼きそば、インスタント食品全般、乳製品、焼き肉、カレーなど、洋食か中華料理のこってり系が大好物!
朝ごはんからしっかり脂質・糖質の高いものが食べたかったし、1日3食こってり系のレシピでも全然問題なかったです。
低カロリーな和食、野菜、くだものはあまり好みませんでした。
食事改善が成功しはめたきっかけ
2022年の年の秋ごろから2023年の春にかけて、姿勢を改善したくて骨盤矯正に通っていたことがあります。
「姿勢改善のためには食事も整えるべき」というセラピストさんの指導があり、食事記録を送っていたことがありました。
セラピストさんから「どうして脂質・糖質が多い物ばかりを食べるんですか?」と質問されたのち、「脂質・糖質の摂取量を控えましょう」とか「野菜を食べましょう」と言わたんですね!
セラピストさんは、あくまで食事法を教えてくれているだけなのに、なんかすっごい腹が立ったんですよね。
自分が食べたいものを食べていることについて、すっごく見下された感覚。
もちろんセラピストさんはには全く悪気はなく、私がそう受け取ったというだけ。
そこで、「どうしてそんなに食事に執着するの?」「何を求めてそんなに食べちゃうの?」て掘り下げていったんですよ。
気づいたのが、長い間感情を抑圧して生きてきた結果、自分の本音に鈍感になってしまっていて、刺激を求めて過食してしまうってことだったんですね!
抑圧し続けてきた喜怒哀楽の感情を、しっかりと感じてあげる時間を作るようにし、それと同時に食事を改善してきました。
自分の感情と丁寧に向き合い、毎日身体の状態を観察してきた結果、食事そのものに執着しなくなったことが、過食防止につながりました!!
大切にしていること4選
私が長期的に過食を防止できているのは、「食べたいものを必死に我慢する」ではなく、「食事そのものへの執着を手放す」ということに成功したから。
「クッキー食べちゃダメ!!」と思えば思うほどクッキーのことばかり考えちゃいますね(笑)
「食べてもいけど、食べなくてもいいかな」といった感じで、緩やかなクッキー好きでいられるのが理想です。
私は、「エンタメとしての食事」と「栄養補給のための食事」を区別して捉えています。
仕事の日や予定のない休日は基本的には自炊します。これが「栄養補給のための食事」です。
だいすきなお友達と遊ぶときは、栄養補給や健康といった考えはしっかり忘れて、「エンタメとしての食事」をたのしみます!!
こうやってメリハリをつけて食事を楽しむこと、1日ではなく、1週間とか1か月の中で食事のバランスを整えるようにすると、ストレスがかなり減ります!
「エンタメとしての食事」の際のルールは設けていません。
ただ食べたいものを、食べたいだけ食べます!もちろん、身体に負担がかからない程度にです。
「栄養補給としての食事」は、私なりのこだわりがあります。そのこだわりを以下で説明します。
こだわり①:野菜は調理工程少なめ
私が野菜を食べる目的は、栄養を取るため。
野菜に含まれるビタミン・ミネラルをしっかりと身体で吸収するためです。
ビタミンやミネラルは加熱時間が長いほど、また加熱が強いほど分解されてしまいます。
なので、野菜を茹でる・蒸す・煮るレシピが好みです!!
あと、調理工程が少なければ少ないほど、自炊が楽になります(笑)
自炊の手間を楽にすることが、自炊継続の一番のコツだからね!
そういう意味でも、調理工程は少なめで簡単なものが1番だと思っています。
ちなみに、最近よく食べるのは、海藻類(アオサ・ワカメ・ひじき)と大根を入れたお味噌汁!
お味噌は地元愛知県の赤みそを使っています。
こだわり➁:調味料は生産者のこだわりが分かるものを使う
そもそも、持っている調味料の種類が少ないです!(使いこなせない)
砂糖、塩、酢、しょうゆ、酒、みりん、味噌を主に使っています!
砂糖は黒糖が一番好み。少量で煮込み料理に深みのある甘さを加えることができるから!
黒糖は精製されていないので、精製された白砂糖よりもミネラルが豊富なのでうれしいです♪
塩は天然塩を使っています。私のお気に入りは「海人の藻塩」という、海水から採取した塩です!
砂糖と同じで精製されていない塩はミネラル豊富で大好きです!
醤油・お酒・みりん・味噌は全て「天然醸造」と記載された栄養価の高いものを選んでいます。
つまり、調味料選びで大切にしていることは、「できる限り天然に近い状態・原材料のものを買う」ということです。
食材そのものを活かした調味料を、作り手の心を意識しながら大切に使うと、使いすぎ防止にもなるし、自炊した料理からもぬくもりを感じられて幸せです!
こだわり③:お米を主食として、玄米、雑穀米、麦ごはんにする
もともとは、パスタをはじめとする麺類やパンが大好きな私でした!
しかし、小麦は日本人の腸では消化しにくいうえに、満腹感が得られにくいため、普段はお米を主食にすることにしております。
精製された白米は、食物繊維少なめ(ないのかな?)で、糖質の割合が高いので、食後の体内の血糖値を一気に上昇させてしまうそうです!!
ある程度消化が進むと、今度は逆に血糖値が急に下がり、眠気や空腹感を感じさせるそう。
なので、最近は麦ごはんにしています!
あくまで私の体感ですが、麦ごはんを食べた後は食後の眠気が少なく、夕方まで空腹感を感じなくなりました!
玄米・雑穀米・麦ごはんの食物繊維には栄養が含まれているので、ここでも効率よく栄養補給できちゃうってわけです。
こだわり④:甘いもの欲は天然の甘味をとることで抑える
お菓子の食べ過ぎ。
私にとってこれがいちばん苦しい問題でした(笑)
甘いお菓子・スイーツが大好物で、1個食べるとどんどん食べたくなるんだ、これが。
甘いお菓子・ジュース類に含まれている白砂糖は、どうやら中毒性が高いらしいです。
私の場合は、心の底からお菓子を求めていた、というより中毒になってしまっていたので、甘いお菓子を食べる量を減らしました!!
お菓子の代わりに、カボチャ、イモ類、とうもろこしなど、穀物由来の糖質が多く含まれているものを食べるようにしたら、甘いお菓子への欲求も少しずつ落ち着きました。
あと、甘いお菓子を欲するときは栄養バランスが偏っていることも多かったので、こういうときこそ野菜や海藻類を食事に入れるようにして、栄養バランスの偏りを減らしていきました。
脳が喜ぶ食事より、身体が喜ぶ食事を
上記こだわり①~④で書いたように、食事を改善して自分の生活を整えてきました。
一瞬の快楽を得るための食事(脂質や糖質過多の食事)は、食べた直後の高揚感がすごい代わりに、数時間立つとまた食べたくなる。
しかも、脂質・糖質過多でビタミン・ミネラル少なめの食事をしていた時は、かなり太っていたし、疲れやすかったし、情緒も安定していませんでした。
食事の栄養バランスを考えたり、食材の状態を意識した食事を心がけてからは、高揚感は感じなくなったものの、比較的平穏な気分で生活できています!
肌荒れもかなり改善され、身体の疲れやすさも減りました!
食事改善は「自分の体と心を大切にしよう」と本心から思える状態になることで、自然と進めていけました。
決して、自分に厳しくストイックに続けているわけじゃないです。
もちろん、羽目を外して食べちゃうこともあったり、1週間ぐらい乱れた状態の時もあります。
でも、乱れた後に「そろそろ整えたいな~」という気持ちに自然となります。
こんな感じで、本心から自分をいたわりたいと思ってあげることが、食事改善やダイエットの秘訣ですね!!
今日も長い記事を読んでいただきありがとうございました♪
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