佐藤旭

竜ヶ崎リトル/竜ヶ崎シニア 慶應義塾高校野球部(2008-2010)2010年主将 慶…

佐藤旭

竜ヶ崎リトル/竜ヶ崎シニア 慶應義塾高校野球部(2008-2010)2010年主将 慶應義塾大学野球部(2011-2014)2014年主将 東芝野球部(2015-2021)2021年主将 社会人野球日本代表主将(2017-2021) SNSを通じて発信していきたいと思います。

最近の記事

Arc column vol.68【違和感は最大の成長のチャンス!!】

Arc column vol.68 【違和感は最大の成長のチャンス!!】2024/5/26(日) 本日のタイトルを聞いて、皆さんはいきなり違和感を感じたのではないでしょうか。 「違和感」という言葉は、どうしてもマイナスイメージの印象を持っている方が多いと思います。 私も、もともとは違和感という言葉に対して、マ イナスのイメージがあり、避けたいというイメージが強くありました。 では、なぜ我々は、違和感に対してマイナスのイメージが強く、避けたいと思うのでしょうか。 それ

    • Arc column vol.67【チームパフォーマンスを阻害する要因part2】

      Arc column vol.67 【チームパフォーマンスを阻害する要因part2】2024/5/19(日) 今週のコラムは先週の続きになります。 先週のコラムでは「割り算のパフォーマンス」によって、チームのパフォーマンスが阻害されてしまう可能性が大いに秘めていることをお伝えし、2つほど紹介しました。 Arc column vol.66 👉https://note.com/asah1_sato/n/nd23f0218a752 今日は残りの2つを紹介します。 チームの

      • Arc column vol.66【チームパフォーマンスを阻害する要因part1】

        Arc column vol.66 【チームパフォーマンスを阻害する要因part1】2024/5/12(日) 先週のコラムで、チームパフォーマンスを高めるには、「足し算のパフォーマンス」や「掛け算のパフォーマンス」が存在することと、逆にチームのパフォーマンスが低下する「割り算のパフォーマンス」があることをお伝えしました。 ※Arc column vol.65 👉https://note.com/asah1_sato/n/n04873e9efc2c 今週は、タイトルにもある

        • Arc column vol.65【チームのパフォーマンスは足し算か掛け算か割り算か】

          Arc column vol.65 【チームのパフォーマンスは足し算か掛け算か割り算か】2024/5/5(日) チームというのは、共通の目的を実現するために2人以上人間が集まることを指します。 なぜチームが存在するのかというと、1人では目的実現することが難しいことも、同じ目的を持つ人間同士が組むことで、目的を達成する可能性が高まることを期待できるからこそ、チームを作ろうとし、存在するのです。 しかし、チーム力やチームのパフォーマンスというのは、人数が多ければ多いほど高く

        Arc column vol.68【違和感は最大の成長のチャンス!!】

        • Arc column vol.67【チームパフォーマンスを阻害する要因part2】

        • Arc column vol.66【チームパフォーマンスを阻害する要因part1】

        • Arc column vol.65【チームのパフォーマンスは足し算か掛け算か割り算か】

          Arc column vol.64【熱意×能力×〇〇〇】

          Arc column vol.64【熱意×能力×〇〇〇】2024/4/28(日) 熱意×能力×○○◯=成長、パフォーマンスの向上。 皆さんはこの○○◯に入る言葉を知っていますでしょうか。 有名な言葉ですので知っている方もいると多いと思います。 答えは、【考え方】です。 私はこの公式を社会人の代表の時に、代表監督を務めていた石井さんのミーティングで初めて知りました。 稲盛和夫さんの言葉ですが、この公式を知った時、非常に共感したことを今でも鮮明に覚えていて、引退しても

          Arc column vol.64【熱意×能力×〇〇〇】

          Arc column vol.62【熱意や意欲をコントロールしよう】

          Arc column vol.63 【熱意や意欲をコントロールしよう】2024/4/21(日) モチベーションが個々で何に共感しているかで、大きく変化することは先週のコラムでお伝えしました。 ※Arc column vol.62→URL しかし、「やる気」や「モチベーション」、「意欲」、「熱意」というのは、視覚的にはなかなか見えないものであり、感覚で扱われることがほとんどです。 しかし、私たちは何も考えずに、やる気が出たり、モチベーションが向上したり、熱意や意欲が湧くわ

          Arc column vol.62【熱意や意欲をコントロールしよう】

          Arc column vol.62【モチベーションは気合や根性ではどうにもならない】

          Arc column vol.62 【モチベーションは気合や根性ではどうにもならない】2024/4/14(日) 組織やチームではメンバー1人1人のモチベーションが非常に大切です。 モチベーションの持ちようで組織やチームの生産性、効率、結果というのは大きく変わります。 しかし、組織やチームでは、『モチベーションを上げろ!』や『気合、根性を入れろ!』など というような言葉が飛び交うことがあります。 『モチベーションを上げろ!』と言われて、モチベーションが上がり、チームの生産

          Arc column vol.62【モチベーションは気合や根性ではどうにもならない】

          Arc column vol.61【当事者意識の構築】

          Arc column vol.61【当事者意識の構築】2024/4/7(日) 皆さんが所属している組織やチームで「当事者意識を持って取り組もう!」、「他人事だと思わないように」などのフレーズを聞くことも多いのではないでしょうか。 野球の中でもメンバーが失敗をしてしまったプレーに対して、「自分のことだと思って」というようなフレーズをよく聞きます。 実際に私も使っていたと思います。 しかし、言葉では簡単に言えても、自分のことではないことに対して当事者意識を持って取り組むとい

          Arc column vol.61【当事者意識の構築】

          Arc column vol.60【ネガティブの弊害】

          Arc column vol.60【ネガティブの弊害】2024/3/31(日) 効果的なコミュニケーションを取るためには、『誰が』伝えるかが非常に大切であり、『理解されている』と感じられている人が発信者になることにより、効果的なコミュニケーションに導いてくれることは知って頂けたと思います。 ※Arc column vol.58 👉https://note.com/asah1_sato/n/na1133ca0f211 Arc column vol.59 👉https://

          Arc column vol.60【ネガティブの弊害】

          Arc column vol.59【理解がスタート 〜相手を知ろう〜】

          Arc column vol.59 【理解がスタート 〜相手を知ろう〜】2024/3/24(日) 前回のコラムでは、効果的なコミュニケーションの鍵を握るのは受け取る側の『感情』であることを伝えさせて頂きました。 ※Arc column vol.58 👉 https://note.com/asah1_sato/n/na1133ca0f211 同じ内容でも、自分のことを分かってくれていると感じる人と、そうでない人から伝えられるのとでは受け取る側の感情は180度違います。 コ

          Arc column vol.59【理解がスタート 〜相手を知ろう〜】

          Arc column vol.58【感情がキーポイント🔑】

          Arc column vol.58【感情がキーポイント🔑】2024/3/17(日) コミュニケーションが非常に重要視される現代。 チームや組織のメンバーと効果的な連携をはかるにはコミュニケーションは必要不可欠ですよね。 皆さんも日頃から試行錯誤している方もたくさんいるのではないでしょうか。 コミュニケーションの多くは「どうしたら主体的に自ら動くようになるのか」、「何を伝えることが本人にとって適切なのだろうか」、「どのように伝えれば良いだろうか」など、基本的には内容について

          Arc column vol.58【感情がキーポイント🔑】

          Arc column vol.57【目的意識の力】

          Arc column vol.57【目的意識の力】 2024/3/10(日) 先週はチームのパフォーマンスを上げるためにはどのようなことにフォーカスして目標設定することが大切なのかをお伝えしました。 その中で、何のために?の要素を含んだ意義目標がいかに現代にとっては非常に有効であるか も発信しました。 ※Arc column vol.56 チームのパフォーマンスを上げる→ https://note.com/asah1_sato/n/n409a9513b135 この意義

          Arc column vol.57【目的意識の力】

          Arc column vol.56【チームのパフォーマンスを上げる】

          Arc column vol.56 【チームのパフォーマンスを上げる】 多くの場面で求められるチームでの目標設定。 目標を設定する際に、皆さんはどのようなことにフォーカスして設定されますでしょうか。 今日はチームのパフォーマンスを上げるために私が学んだこと、目標設定について紹介します。 早速ですが、目標を設定する際にはフォーカスしたい3つの軸があります。 1つ目は【行動】にフォーカスした目標設定。 これは具体的に取り組むべき方向性を示したものを指します。 例えを挙げる

          Arc column vol.56【チームのパフォーマンスを上げる】

          Arc column vol.55【競争が生み出す力】

          Arc column vol.55【競争が生み出す力】2024/2/25(日) 今日のテーマは競争について。 現代において平等と競争のバランスというのは非常に難しいテーマの1つですよね。 そこで今日は「競争」に注目し、どのようなメリット・デメリットがあるのかを私なりの考えを伝えていこうと思います。 ●競争がもたらすメリット 競争する意識がもたらしてくれるメリットは、 個人の価値を高めてくれるという点です。 競争する環境にいると、「勝ちたい」、「負けたくない」という感情

          Arc column vol.55【競争が生み出す力】

          Arc column vol.54【イメージが次の日の行動を変える】

          Arc column vol.54 【イメージが次の日の行動を変える】2024/2/18 最近、私が強く意識して取り組んでいることがあります。 それは、次の日にやるべきことに対してどのように行動するのかをイメージ・シミュレーションし、一緒に仕事しているメンバーに共有することです。 なぜ、シミュレーションするようにしているのかというと、 少しでも効率よく動くためにはどのようにすべきかを考えるようになるからです。 毎日仕事をしていれば、次から次へと対応すべきことが積み重な

          Arc column vol.54【イメージが次の日の行動を変える】

          Arc column vol.53【優先すべきは質?or量?】

          Arc column vol.53 【優先すべきは質?or量?】2024/2/11(日) いろんなところで質が求められている現代。 「質」と 「量」、どちらが大事なのでしょうか。 結論から言うと、どちらも大事だと思います。 それは当たり前だと感じる方も多いでしょう。 質を求めること、量を求めること、どちらにもメリットとデメリットは存在すると思います。 このことを大前提として、私なりの考えを伝えさせて頂きますと、 まずは「量」をやることが大事 量をやっていく中で、基礎

          Arc column vol.53【優先すべきは質?or量?】