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「したい」が嫌いだから「する」にして生きている

こんにちは。サイドFIRE2年目の浅葱です。

「~したい」って言葉、よく使いますか?

「~したい」は前向きさの皮をかぶった怠惰の塊。
私は「~したいです」という表現を使わないようにしています。


「したい」は「しない」

「~したい」と言っている人に限って、しない。
これはほとんどの人に当てはまります。

「できない」理由がある場合があるならそれはしょうがない。
「旅行したい」……足が不自由なので遠出ができない、とか。

でも大抵、「~したい」は思っているだけで行動しない人が使いがち。
特に「いつか」が枕詞になっている「したい」は一生実行されない。

私のフォロワーさんの中にも特に尊敬できる人がたくさんいますが、そうした人はやっぱり「したい」という表現をめったに使わないんです。
「したい」ではなく「やる」「やった」を使います。

現状ではできないこともいつかやりたいなら「~したいと思います」ではなく「いつか~する」です。
さらにすごい人は「いつか」の部分も明確な期日が入ってます。

「~したい」は「いずれやってやる」と似た意味、前向きな言葉に聞こえがち。
でも実際は「したい」を多用する人ほど「しない」のが現状。

「どうしてしないの?」なんて聞いてもさらなる言い訳が出てくるだけだったので今はそんな不毛なことはしませんが、したいを多用する人は避けるようにしています。

「したい」という言葉自体に悪いニュアンスが無いから気が付かれないだけ。
「したい」は「しない」と同意語だと感じています。

「したい」は逃避

「したい」という言葉は無意識に“条件が整ったら”という言い訳が込められた言葉だと聞いたことがあります。

その条件を達成するために行動しているならともかく、それもせずに「したい」と言っているなら一生できませんね。

実際「したい」と一生言い続けている人、とても多いと思いませんか?

「したい」を「する」へ

私は「したい」が口癖になっている人間を更生することなんてできませんが、せめて自分がそうならないように、「したい」が口をついたときは「する」に言い直すようにしています。

会社辞めたい FIREしたい 自然の多いところに住みたい 在宅で仕事したい 人とかかわらず生きていたい ストレスのない自由な暮らしをしたい

私の中でここ数年の間に生まれた「したい」たち。
「したい」を「する」に言い換えたからこそ、10年もたたずに達成できました。
「したい」のままだったら今でも会社生活でストレス抱えながら「会社辞めたい」とかいって辞めずにそのまま社畜生活していたと思います。

「したい」人間から「する」人間としてこれからも生きていたい。


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