Asa|ベトナム在住

夫のベトナム駐在を機に約6年働いた会社から帯同休職を取得。1年半後にベトナムで息子を出…

Asa|ベトナム在住

夫のベトナム駐在を機に約6年働いた会社から帯同休職を取得。1年半後にベトナムで息子を出産し、3人暮らしが始まりました。初めての海外での育児に奮闘しながら、休職明けのキャリアや今の時間の過ごし方を模索しています。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介/noteを始めた理由

ベトナムで夫婦ふたり暮らしをしているAsaです。 夫がベトナム駐在になり、私は日本での仕事を休み、ベトナムに来て約半年になります。 来たばかりの頃は、日々忙しく仕事をしていた生活から一変、あり余った時間をどう過ごそうか、寂しさやモヤモヤと向き合う日々でしたが、今は思っていたより楽しく過ごしています。日本ではきっと出会えなかったような人たちと出会い、色々な人、仕事、時間の使い方があるんだと発見があり、ベトナムに来たからこそ得られる刺激に今は前向きになりました。そして、嬉しい

    • 【生後1ヶ月】息子と親の成長記録

      ベトナムで息子を出産してから1ヶ月。 周りの人からは「あっという間だね!」と言われますが、 私たち夫婦にとってはとても長く感じました。 それくらい、濃い1ヶ月だったと思います。 そして、息子が日々ぐんぐん成長していることを実感しながら、毎晩のように夫婦で生後すぐの時の写真を見返して、しみじみ。 こんなに小さかったんだ、手足も細かったなあ。 しわくちゃで、目を開けている瞬間が貴重だったね。 今ではすっかりムチムチになった息子を見て不思議な気持ちに浸っています。 出産は命懸

      • 息子と初めて2人で外出したら、最高の1日のはじまりになった

        先月ベトナムで出産してから1ヶ月。 ようやく1ヶ月健診が終わり、母子共に特に異常なしとのことでした。 領事館でもらった母子手帳をみると、1ヶ月過ぎた頃から「10分程度の外気浴をしてみましょう」とのこと。 やっと外出できる!! 私は家にずっといるよりは出かけたいタイプなので、この日を待ち望んでいました。嬉しい…!! 今朝、早速抱っこ紐で息子と外に出てみることに。 病院以外で、しかも夫なしの外出は初めてです。抱っこ紐を使うのも初めて。 抱っこ紐で抱っこするのに慣れておら

        • 睡眠不足×ワンオペ育児でネガティブ思考に陥った日

          ベトナムで出産し、0歳の息子の子育てが始まって約1ヶ月。 しばらく手伝いに来てくれていた母は帰国し、夫はいつも通り早朝から18-19時くらいまで出勤。1ヶ月健診まであと少しあるので、ここ数日は息子と引きこもりの日々を過ごしていました。 完全に2人きりの1日を過ごし始めて5日目のこと、疲労がピークに達して、夫が帰宅した時には息子を抱っこしたままソファーでぐったりしてしまいました。 原因は間違いなく睡眠不足です。 その前々日、息子が0時半に目を覚まし、いつも通り夜間の授乳

        • 固定された記事

        自己紹介/noteを始めた理由

          家事のこだわりは母親ゆずり

          1ヶ月ほど前にベトナムで第1子を出産し、その後ちょうど日本がゴールデンウィークだったのと、夫が長期で出張でいないことが事前に分かっていたので、母に2週間ほどベトナムに来てもらっていました。 夫は日中出勤していなかったので、基本母と2人で家事と育児。 久しぶりに母と長時間一緒に過ごし、家事をやってもらったり、私にとって初めてとなる育児についてアドバイスもらったり、お互いストレス溜まるかな…と少し心配していましたが、とても快適に過ごせました。 母がいた期間に気づいたことが、

          家事のこだわりは母親ゆずり

          【生後3週目】試行錯誤の母乳育児を振り返る

          先月ベトナムで出産してから、3週間が経ちました。 産後、育児で1番試行錯誤していることと言えば授乳。 3週間経って少し落ち着いてきて、日々の奮闘を自分のために記録しておきたくなり、少し細かいですがリアルな様子をまとめてみました。 出産〜産後4日目(入院中)  ・ふにゃふにゃの息子を抱っこしておっぱいを吸わせることがとても難しくて、毎回汗をかきながら頑張る。 ・ナースから「今はあまり出なくても吸わせることが大事」と言われ、授乳の度に頑張ってみるものの、お腹が空いている

          【生後3週目】試行錯誤の母乳育児を振り返る

          【生後2週目】沐浴&ママの産後ケアサービス@自宅に救われた

          息子を出産して2週間。 ベトナムでは産後の入院期間が短く、帝王切開をした私でも4泊しかなかったので、自宅での育児が始まってしばらく経ちました。 (本当は3泊だけれど、夫婦共々すぐに帰宅するのが不安で、これでも1泊延期しました) しばらくは夫に在宅勤務してもらいつつ、おむつ替えや授乳、洗濯(息子の着替えが多いので、いつもの2,3倍の量)、大人のごはんの用意など、慣れない新生児との生活に2人ともヘトヘト。 そこで活躍したのが、沐浴サービスでした。 産前に「ちょっと贅沢すぎ

          【生後2週目】沐浴&ママの産後ケアサービス@自宅に救われた

          【生後1週目】産後の心身の変化に振り回されながら、我が子は本当に可愛い

          先日、無事第1子を出産しました。 「無事」と言いつつ、出産は想像以上に命懸けでした。 高位破水から始まり、丸1日陣痛と戦い(途中麻酔により痛みはなかったですが)、最後の最後に帝王切開。 無痛分娩での平和な出産のイメージを膨らませていたので、まさか自分が帝王切開をすることになるとは…ヘトヘトで意識も朦朧となった状態でベトナム語が飛び交う手術室に運ばれ、手術台に横になった時は本当に本当に不安な気持ちでいっぱいでした。 それでも、最後の最後に無事お腹の子が出てきてくれて、元気

          【生後1週目】産後の心身の変化に振り回されながら、我が子は本当に可愛い

          出産目前にして不安な気持ち

          予定日までのカウントダウンが始まり、体調面でもこれまでとは違う変化を感じています。お腹がずっしりと重くて、特に夜になると胎動のせいなのか、前駆陣痛というやつなのか、少しお腹が痛くなります。 先週病院に行った際には、「出産が早まるかもね!」と先生から言われました。赤ちゃんの成長も順調だし、いつ産まれてもOKなようです。 つい数週間前までは、ルンルンで新生児の肌着を洗ったり、入院準備をしたり、出産が近づいていることに幸せいっぱいだったのに、準備もひと段落してあとは待つだけにな

          出産目前にして不安な気持ち

          産前最後に夫婦でゆったりおしゃれディナー

          子どもが産まれると静かな空間でゆっくり外食は難しくなりそう、ということで、産前最後に夫とディナーに出かけてきました。 選んだレストランは、ホーチミンのパークハイアットに入っているイタリアンです。夫が過去に接待で使ったお店らしく、食事が美味しかったので一緒に行きたいと言ってくれました。 ホテルのロビーに入るだけでワクワクするような高級感あふれる空間で、レストランも内装がとても素敵でした。記事のトップ画像は、ホテルのロビーに飾ってあったお花です。 食事も、ホテルのレストラン

          産前最後に夫婦でゆったりおしゃれディナー

          朝のウォーキング習慣を楽しく続けられる理由

          いよいよ臨月突入。 ドクターから、スムーズなお産のために元気な時はしっかり歩いて、スクワット頑張って!と言われています。 ということで、妊娠9ヶ月からは「毎日8000歩」を目標にウォーキングを始めました。 9ヶ月に入るまでも時々ウォーキングはしていましたが、ジムに行くことが多かったです。ただ、9ヶ月を過ぎてからお腹が張りやすくなって、途中で止まりたくなったり、ゆっくり歩きしかできなくなったので、マシンでのウォーキングが不向きになってしまいました。 ただ、外をウォーキング

          朝のウォーキング習慣を楽しく続けられる理由

          ベトナムのローカルプリンに感激!

          ベトナムに来てから食べていたプリンといえば、シャトレーゼやBanan(日本人女性がオーナーの日系ケーキ屋さん)で買ったものでしたが、 先日ベトナム人の友達に初めてローカルのプリンが食べられるお店に連れて行ってもらいました! そこで食べた Bánh Flan Trứng Sữa が驚くほど美味しかったんです! 訳すと「卵ミルクプリン」、後々考えてみるとミルクはコンデンスミルクだったのかも… 食べるとトロトロで、まるで日本のケーキ屋さんのちょっと良いプリンのような味でした!!

          ベトナムのローカルプリンに感激!

          ホーチミンでもホイアン名物”カウラウ”があった!

          昨年1泊2日でホイアンに旅行したのですが、楽しみにしていたホイアン名物”カウラウ”を食べそびれていました。 カウラウとは、うどんのような麺に肉などのトッピングがのっている汁なし麺です。調べてみると、伊勢うどんから影響を受けたもので、かつて日本と交易があったホイアンならではの麺料理とのこと。とても気になっていたので、ホイアンで食べれず心残りでした。 産前にやりたいことの中のひとつ、「気になっているローカルフードを食べ尽くす」を実現するために、ホーチミンでもカウラウ食べられるの

          ホーチミンでもホイアン名物”カウラウ”があった!

          多忙な駐在員の夫との家事分担(産後に向けて)

          私が仕事を休職してベトナムに来てから、夫との家事分担は簡単にまとめるとこんな感じです。 私:料理、洗濯 夫:皿洗い、洗濯(休日だけ一緒にする) + 週2回 お手伝いさんによる掃除 ベトナムに来る前の共働きだった時は、平日の料理は時間がある方がして、洗濯は在宅勤務の方、週末に一緒に掃除をしていました。 そこから、ベトナムでは休職中の私が基本的に家事をやっていますが、夫もできる時は手伝ってくれているし、何よりお手伝いさんが掃除はしてくれているので負担は少なく(日本ではなか

          多忙な駐在員の夫との家事分担(産後に向けて)

          ベトナムで第1子の出産をすると決めた理由

          もうあと数週間で臨月です。 最近いよいよ出産が近づいていると思うと、少し緊張してきました。夢にまで出産の様子や赤ちゃんが産まれた後の日々が出てきます笑 これまでも基本的にはベトナムで出産するつもりで動いていましたが、実は最終的に決断したのはつい先日のこと。妊娠32〜34週の間であれば飛行機に乗れて、実家近くに里帰り出産できる病院があることを調べていたので、それまでに母子の経過に異常があれば帰国を検討しようと思っていました。 ですが、先日の健診で経過が順調なことが分かったの

          ベトナムで第1子の出産をすると決めた理由

          カントー1泊2日旅 -ホテルステイと水上マーケットを満喫

          振り返り旅行記の最初は、ベトナム南部メコンデルタ最大の都市「カントー」です。 ここを旅先にした理由は、Azerai Can Tho というホテルがとても良いという話を夫が知り合いから聞き、年末の連休で行ってみることになりました。 ホーチミンから車で片道3-4時間かけてカントーへ。私がベトナムに来てわりとすぐの旅行だったので、バスなどの交通手段にチャレンジする勇気がまだなく、お金はかかってしまいましたが2日間車をチャーターしました。 ホテルステイ 「Azerai Can

          カントー1泊2日旅 -ホテルステイと水上マーケットを満喫