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「就活」の常識を変える。



就職活動を境に、僕らは急に「大人」になることを余儀なくされる。

「就職活動」とは、なんだろう。

そんなことより、そもそも就活って、
なんでこんなに大変なの??


「就活」が難しい理由


世の中で明らかに間違っていると思う部分がある。


それは、

”就職する前において、あまりにもその会社のことを知る機会がないこと”


コーポレートサイト、一個一個丁寧にみますよ!

OB・OG訪問、できる限り動きますよ!

インターン、まずは受かるために頑張りますよ!


でも、それだけでは

どの業界に入ってどの業種に就いたら、自分は幸せに働けるか

なんて、わからないんだ。


もっと言えば、

その会社だけじゃなく、「現代社会」そのものについて

誰も丁寧に教えてはくれない。



"これからの時代、自分で情報を取りにいくんだよ。甘えるな”
”世の中は結局、勝つか負けるか。自分で学べ"


そんな意見もあるかもしれない。


でも僕は思う。

そんなの、ちょっとマッチョすぎやしませんか??



そもそも「社会」って、急に目の前にやってくる



小学生⇨中学生⇨高校生⇨大学生 人生の常識ルート。

そして、大学3年生になった頃、いきなり現れる

「社会」


※いや、ほんとはアルバイトだってもう社会なんですけどね

「バイト=ただのお金稼ぎ」この固定観念はもったいない。

まあそれは一旦置いといて。



学校の授業で、

「自分に合った仕事の見つけ方」
「世の中にある職業講座」
「業界・業種別の楽しいポイント紹介」

とかそういうの、教えてくれなかったじゃん!!!!!!


そして、20歳くらいになってから突きつけられる

自分で考えようね」のメッセージ。


僕は思う。

社会よ、もう少し優しくあろうよ・・。



そんな世界で、僕に何ができる??



”優しくない世界” に愚痴を言っても始まらない。

僕に「日本の教育」なんて変えられない。


僕がすべきことはなんだろう。

いや、僕がしたいことはなんだろう。


僕は、一人でも多くの人に

仕事の楽しさを知って欲しい。

自分が活躍できる場所を見つけて欲しい。

努力の先にある達成感を味わってほしい。


”仕事が人生のすべて” なんて、全く思っちゃいない。

ただ、「仕事」でしか感じることのできない感情や心の動きがある。

それを知って、人生をより豊かにしてほしいだけだ。


何より、

ただ、生きてほしい。できれば幸せであってほしい。


例えば

仕事が嫌すぎて、命を、人生を投げ出す人がいる。

あまりにも悲しい。


人生にはまだまだ、たくさん楽しいことが待っている。

僕も、あなたも。



「社会人」が楽しみで待ちきれない世界へ



"就活=しんどい"

この「常識」を変えたい。


そんなこと誰にも頼まれてもないし、

1ミリでも、何かを自分が変えられるかなんて、わからない。


でも、

考える。考えて考えて、考え抜く。

仲間に頼って、力を借りる。

何より、行動する。



今の常識で考えられているより、もっと若い年齢のうちから

大人と、社会と、繋がる必要がある。


若いうちから社会に出ることについて学べて
何より、社会に出るのが楽しみになるような、
そんな事業をやろう。


すべての人が少しでも、

自分らしく、前を向いて生きやすい世界にするために。






実は、

本当の意味で、幸せに働く・幸せに生きるためには

就活や職業よりも、もっと重要なことがある。


それは幸せに生きるために
根本的な土台となる「考え方」を養う必要がある。


それもこれから、言葉にして伝えていこうと思う。


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