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フジロック予習その21 ~SARM~

次世代フィメールシンガーが遂にフジロックにやってくる。

彼女の経歴を見てみると、いやはやルーキーの名を付けてしまうのが申し訳くらいに、様々な活動を行い、様々な人達とコラボレーションしてるじゃないですか。湘南乃風、サバナガン、The Game Shop、ハンドレッドバード等、24歳にして経験値高め。

大阪は高槻出身の24歳の彼女。24歳とは思えない位に渋い。
大西ユカリや中納良恵に続く、その雰囲気。次世代の彼女がしっかり引き継いでる。

そのヴィンテージでスモーキーな歌声は大物な貫禄も漂う。
気の強そうな所もまた良い。

ルーツはJAZZ、ブルース、ソウルであるが、そこの枠に収まらず、今時のポップな楽曲にもハマる。
ベースの歌唱力の高さがあるから何やっても大丈夫な無敵感。

A Handred Birdsのクリスマスライブにゲストボーカルに出てるけど、オーケストラに飲み込まれてない個性光ってる。この時、21歳か。

多分 、ルーキー・ア・ゴーゴーに出てなかったとしても、フジロックには出演してたんだろうな、と。
この雰囲気、ボーカル、楽曲も含めて、フジロッカーに好かれるの間違いないと思うなぁ。

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