見出し画像

おだわらチャレンジプログラム 第2期生紹介!vol.02

こんにちは!ARUYOスタッフのねねです!
今回は、ARUYOが行なっている起業支援おだわらチャレンジプログラムに参加している方々の紹介noteです!おだわらチャレンジプログラムについては、下記のnoteをご覧ください!

このプログラムに参加している方を、私たちはチャレンジャーと呼んでいます。2023年8月に始まった7ヶ月のプログラムも折り返し、最終発表へと向かっております!チャレンジャーという名にふさわしくみなさん試行錯誤を繰り返しチャレンジしているのできっと刺激を受けるはず!

今回は、取り組んでいる事業だけではなく課題についても伺っています。
もし協力できるよというものがございましたら是非コメントや、各種SNS等でご連絡ください!ご協力よろしくお願いいたします!

第2期は、8名のチャレンジャーが揃いました!3回に分けてそれぞれを紹介していくのでお楽しみに!

谷合竜馬|地域の魅力のバトンを繋ぐ事業継承プロジェクト

【プロフィール】
1988年東京出身。中央大学卒業後カラオケ会社に入り店長を務める、その後、雑誌出版社にて販売プロモーション、NPO法人ETIC.のSUSANOOプロジェクト企画設計及び運営、フリーランス、クラウドファンディングサービスCAMPFIREを経て、2017年11月(株)RYM&CO.(リムアンドカンパニー)を設立し、月額定額制テイクアウトサービス「POTLUCK(ポットラック)」を主宰。

Q1 こんな事業にチャレンジしています!

後継者不足に苦しむ事業者のサポート事業を構想しています。日本全体で後継者不足が問題となり、倒産件数は年々増加している課題に対して、後継者育成の文化や情報の不備が主な課題であるとし、解決策として「伴走型インターンシップ」を提案しました。これは後継者を見つけるための事業者と個人のマッチングを行い、さらに経営改善や情報データベース化を実施するプログラムです。このプロジェクトを通じて後継者不足問題を解決するための具体的な取り組みであり、地域の魅力を継承する手助けとなれるような未来を目指します。

Q2 今抱えている課題は?

ヒアリングや具体的にプロジェクトを一緒に動かせるような、「人気店にも関わらず後継者がおらず困っている事業者さん」をつなげていただきたいです。

Q3 最後にひとこと!

移住してまだ間もないですが、小田原には「残って欲しい」と思えるようなお店がたくさんあることを知りました。
事業継承の新しい文化をここ小田原からスタートさせられるようにがんばります!

佐藤怜|不動産仲介業DXクラウド〜不動産蔵人〜

陸奥国出身、社中三英傑の一人。
十八で江戸に留学し元服後、エン・ジャパンに士官市中探索方として数々の武功を上げ組頭格となる戦場での単騎で敵将を次々に打ち取る華々しい戦いぶりが印象深いのではないでしょうか。
その後、西洋式調練の取調等を行いその才覚を見出され令和元年、子会社取調役兼公用方を命じられ、新規事業の立ち上げ等を行う。
令和四年、尽忠報国の志の元、小田原社中を結成。大番頭を務める。

Q1 こんな事業にチャレンジしています!

不動産蔵人(ふどうさんくろうど)は令和五年に小田原社中によって発明された口入業者(現代で言う不動産仲介業)の顧客体験を創造する雲形電子網を用いた発生装置のこと。英語のクラウド【cloud】がなまったもの。
第4次産業革命後、日本政府は既存産業に対して電子化を推し進める方針を採った背景から発明され当時としては最新鋭で欧米列強に互する水準に至ったとされる。

Q2 今抱えている課題は?

現在社中では兵力の増強を行っています。
我こそは天下無双の〇〇なり!!という方に何を無双されていらっしゃるのかを開示の上、是非社中の門を叩いて頂きたい。

Q3 最後にひとこと!

小田原社中は日本有数の侘び寂びシティであり、下剋上の祖と言われる北条早雲公のお膝元でもある小田原で日本伝統文化の普及と地方発スタートアップのロールモデルを目指すローカルスタートアップです。
昨年、創業したばかりではありますが、小田原の皆様のご助力の元、小田原と言えば小田原城、蒲鉾、社中と一部では呼ばれるまでになりました。
もっともっと頑張ります。

ボンちゃん |枯れない盆栽を小田原から世界へ届けるプロジェクト

【プロフィール】
枯れない盆栽作家、「盆たれすと」のBONと申します。
8人兄姉の末っ子として生まれ、昔から創作することが好きだった私は前職で販売、ブランディング、商品企画などの業務を行い海外転勤で日本文化の素晴らしさを改めて知り趣味だったクラフト盆栽を小田原から日本全国と海外のお客様へお届けしたい!そして、そこから繋がる人の輪を作りたいと思っています。
Instagram: https://www.instagram.com/bonterest/

Q1 こんな事業にチャレンジしています!

私は、針金・樹脂粘土・布・和紙などで作る「枯れない盆栽」や「枯れない植物」を制作し、販売、レンタル、ワークショップなどを行っています。「盆栽」は世界に誇れる文化ですが、高価でお手入れが難しい事、また、海外輸出するにも検疫があるため敬遠されがちです。そんな敷居が高い「盆栽」をもっと手軽に愛でていただきたいと思いお手入れ不要、植物検疫不要のハンドメイドの盆栽を作りました。また、小田原の名産品を使ったアップサイクル作品にもチャレンジしています。
現在は小田原漆器・薗部産業さんの「めいぼく椀」×「枯れない盆栽」コラボし「小田原文化」と「盆栽」をかけ合わせ新たな命を吹き込んだ作品を制作販売中です。

Q2 今抱えている課題は?

はたして、事業として成り立つのか?
1つ1つ部品から作る「枯れない盆栽」は1鉢完成させるのに多くの時間が必要で現在は制作時間と価格のバランスが取れていないです。
今後は販売方法や作品構成などを考え、継続可能な状態にもっていきたいです。

Q3 最後にひとこと!

今回このチャレンジプログラムに参加させて頂き、色々な人とつながり
助けていただきました。本当に感謝しています!まだまだ知らない事が多くて、1つ1つ経験をし、失敗し、思考錯誤中です。
でも、お客様の喜んでくださる顔を見ると、今までの経験は無駄ではないんだって感じます。「枯れない盆栽」は成長しないけど、ワタクシBONは成長中。世界はまだまだ遠いですが頑張ります。


最後まで読んでいただきありがとうございました!プログラムの締めくくりとなる最終発表会は、2024年2月17日(土)を予定しています。こちらはARUYOにて一般公開にて開催します。ご興味のある方はぜひお気軽にお越しください!そちらはどなたでも参加可能ですので、お気軽に是非ご参加ください。詳細等は、ARUYOの各種SNSで告知させていただきますので、併せてチェックお願いいたします!


イベントの最新情報はARUYO ODAWARAのInstagram、Facebook、Twitter、Peatixで発信しています!フォローお願いします!
公式HP  ▶︎ https://aruyo.me/
Instagram ▶︎ @aruyo_odawara
Facebook ▶︎ ARUYO ODAWARA
Twitter ▶︎ https://twitter.com/ARUYO_ODAWARA
Peatix ▶︎ https://aruyo.peatix.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?