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【満月レポート~1月編~】2024年最初の満月は「きっかけ」をくれた友人とともに

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2024年1月10日

大阪府にある住吉大社でちょっと遅めの初詣をした。

今年の運勢を占うためにひいたおみくじ。その中で、今年の幸運のカギは「満月」と書かれていた。

私にとって今年は、世界一周に旅立つ挑戦の1年。きっと素敵な出会いと経験が待っている。

12回ある満月チャンス。

世界のどこから誰と眺めようか。

満月の日は、幸せに満ちた日になると信じて。

難波江の空にやどれる月を見て
またすみのぼる我が心かな

(難波江の空に月がでている、その月を見て私の心は今まで以上に澄み高揚してくることだ)

御神籤の和歌

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2024年1月26日(ウルフムーン)
長野県松川町にて

人生で初めてスマホをなくした。

しかも、旅先で。

友人の車の中か宿に忘れたんだろうなぁとのんきに構えていたが、どちらにもなかった。

友人が「Iphoneを探す」機能を使って探してくれた。

表示されたのは、先ほどまでいた公民館。

これまた友人が車で公民館まで送ってくれた。

本当に友人には感謝しかない。
「まったくもう!!」と笑いながら一緒に探してくれた。

Iphoneは、公民館の受付に預けられていた。
スタッフの方が「取りにくると思ってましたよ」と言いながら、私のIphoneを手渡してくれた。

受付対応時間、すでに終わっていたから、
もしかしたらIphoneのために待っていてくれたのかな?ありがとうございました。

手元に戻ってきたIphoneは画面が割れてバキバキになっていた。画面には、謎の線が表示され、カメラは壊れていた。

それでも、生きていてくれた。
だから、「Iphoneを探す」を使って見つけることができたんだ。

その後、Iphoneは私の手の中で弱っていった。

オレンジ色だった空は、いつしか真っ暗になり、
2024年最初の満月が空に浮かんでいた。 

・・・

Iphoneが見つかったあと、「月を観に行こう」と友人が星空が綺麗な公園へ連れて行ってくれた。

2024年最初の満月を一緒に眺めてくれたのは、大切な「友人」だった。

去年までは夢を追いかける友人の姿にとても元気をもらっていた。

今では旅を始めた先輩としてSNS発信や人脈構築の方法をロールモデルにしているような存在。

友人がInstagramで投稿したリール動画を見て
「あぁ!私も本当はこんな旅をしたいんだな!」

と心のどこかで無理だと諦めていた本音に気づくことができた。

私も友人のように「人との繋がり」を大切にする旅をしたい。

ぜったいに。ぜったいに…!!

友人と夜空を眺め、壊れたスマホで遊んで笑い、満月の1日が終わった。

2024年最初の満月は、
プロジェクトで携わっている長野県松川町にて
夢を思い出す「きっかけ」をくれた友人とともに。

今年の満月チャンスはあと11回。
次は、世界のどこで誰と眺めようか。

#満月レポート #満月

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