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~隠れ家カフェで1年を語り合う~

はじめに

こんにちは!公共政策学科2年の高良美月です!春休みも後半戦を迎えますが、いかがお過ごしでしょうか?私は、自分が興味を持っている分野の勉強をしながら、沢山の素敵なカフェに行きました!今回は、その1つである福代牛乳店でカフェのツアーを実施しました。
さて、このカフェツアーの企画は2回の投票企画により作られた企画となります。投票してくださった方々、ありがとうございました。この記事は読んでいただいた方が、まだ知らないカフェの魅力を最大限感じられるように作成しました。是非見ていただけると嬉しいです。
 

隠れ家カフェ・喫茶店ツアーの経過を振り返る!

まず、このツアーはコーヒーを飲みながらゆったりとした時間を過ごしたい方に向けたものとなっています。隠れ家と限定しているのもそのためとなっています。この企画は、鴨台盆踊りが実施された7月の企画の投票企画から始まり、他の企画と並行しながら準備を進めていきました。

カフェの紹介ポスター
投票企画の結果

そして、1月に行った第2弾のカフェ紹介ポスターによる投票企画で本格的に進められました。第2弾では、班員一人ひとりがおすすめしたいカフェに行き魅力をまとめました。これはカフェの方とコミュニケーションを取る良い機会となりました。カフェが決まってからは、どんなトークテーマにするか、またどういったようにカフェの良さを伝えていくかをカフェの方ともやり取りを重ね、考えていきました。トークテーマについては、「どのような目的でカフェを利用するのか」や「春休み中盤までで何が印象に残っているか」、「参加者がおすすめするカフェはどこか」などを考えました。
今回、私は初めてカフェの方との交渉を経験しましたが、ここでの報連相はとても大切であると実感しました。責任感もあり、大変でしたが良い経験になったと思います。カフェの方ともいろんなお話をすることができ、地域の人とコミュニティを作っていけることにワクワクしました…!
 

企画を振り返る

ツアーの結果としては、T-poで募集をしましたが、参加者は0人でした。時期が春休みということもあり、難しいと思いました。しかし、どうしていくべきであったか自分たちの行動を見返しつつこれからの展望を考えました。
話し合いで中心となったのは広報だと思います。今回はT-poを使いましたが、他の方法での告知方法を考えていかないといけないという意見がありました。T-poでこのイベント自体を知った方もいたらしく、T-poと並行して様々な告知を行う必要があると考えました。その中で、直接的な広報(チラシ)と間接的な広報(SNSを介したもの)の2つのパターンからアプローチをしていく必要があると思いました。
また、企画を作るにあたって対象者のニーズはいったいどのようなものなのかを調査し、イベントを練っていくことでより良いものが作れるのではないかという意見もありました。
このように、次につながる反省ができたかと思います。
 

今回協力してくださったカフェはどんなカフェ?


数量限定のシュークリーム

今回紹介するのは福代牛乳店です。ここは、商店街の杉養蜂園の上にあるcafé&barのお店となっています。外から見ると看板が置いてあるだけなので見つけるのが難しいと思います。しかし、そこが良いところであり、みんなが知らない素敵なカフェを知っているという優越感に浸ることができます(笑)
また、今回コンセプトに「コーヒー」と書かれていますが、福代牛乳店さんはコーヒーだけでなく、抹茶や紅茶など様々な種類の飲み物や種類豊富なスイーツが置いているため、好みが多少あっても問題ないです。今回班員でお邪魔させてもらった際は、数量限定のシュークリームをいただきました。すぐ完売してしまうみたいなので、見てくださった方には是非食べてみてほしいです。シュークリームをそのまま食べてもおいしいのですが、写真にもありますようにチョコやイチゴのソースに付けてもおいしいです。
これだけでも満足感があるのですが、福代牛乳店さんはカフェだけでなく革小物やヴィンテージ等を扱うスペースもあります。それもあり、お店の雰囲気もヴィンテージ風となっています。電球にもこだわっているようで、すべて違うものとなっています。このような雰囲気の中、食べたり飲んだりお喋りができるというのは、自分にとって落ち着ける幸せな時間だと思っています。この時間を皆さんにも味わっていただきたいです!是非、卒業する前に行ってみてください!

終わりに

この1年、図書館ツアーや種地蔵縁日などで様々な企画を行ってきました。企画を考え、様々な人とコミュニケーションを取りながら活動していくということは今まで自分の中でなかったので、良い経験となりました。この隠れ家カフェ・喫茶店ツアーの企画は参加者が集まりませんでしたが、ニーズと広報の見直しを発見できたことは成果であると思います。
次年度は、このような経験を生かしていく必要があります。企画は、自分達は何をやってきたのか、それを踏まえて何をやっていくのか、アイデアをめぐらせていくという作業の繰り返しです。この中で変わらないものとして、いつでも関わる人にとってよい結果になることを考えて取り組んでいきたいと思います。来年度の企画も精一杯作っていきますので、ぜひ企画に参加してみてください!もちろんnote記事からでもご覧いただけると嬉しいです。また、私たちと一緒にイベントを作っていくのに参加してくださる方もお待ちしています!ユナイトすがも班自体は巣鴨プロジェクトの中にある班なので、「巣鴨プロジェクト」をぜひ履修してみてください!
ここまでご覧いただきありがとうございました!

                                                 社会共生学部 公共政策学科 2年 高良美月


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