思い込み

前提
私は老人施設に勤めている看護師さんと呼ばれる婆
そして私の勤めている老人施設グループの謳い文句は
「受診はほとんど看護師が付き添います。救急車には100%同乗します」
です

前提終わり

ここまで書けばオチは判ると思うのですが、先日目が覚めたら8時40分
始業時間 8時30分
確か6時に目覚ましかけた筈なのにどうして起きなかったんだ?
と言うより動けないんですけど?

そう、動けない、だるくて動けない

ええと……
……実は記憶にあるのはここで
「動けないので休みます」
と職場に連絡した。だけでどう話したのか全く覚えておりませんで、次にしっかり覚えているのは17時に師長から
「大丈夫?」連絡が入って……動いたのは19時でした
トイレにすら起きなかった訳です
19時に動いてトイレに行って……
調理台の上に
「弁当」
がありました

……ええと、ちゃんと6時に起きて弁当を作った後布団に入って寝た、のかな?
全く記憶にないんですが
というか多分、その日1日の記憶が曖昧なんですが


状態で翌日も動けない(記憶有り)で休んで、その翌日元気になったので出勤

職場で2日休んだ事を謝って歩きまして

青梅:「休んですいません、実は記憶がなくて。小さな(脳)梗塞起こしたみたいで記憶がなくて……」
白石1:「青梅さん! それ心臓。心臓が悪くて徐脈で(脳貧血を起こして)記憶が飛んだの!」

……あ、それは考えていなかった
そっちの方が確率が高いわ

その後
青梅:「実は(以下略)」
白石2:「どうして病院に行かなかったんですか?!」
青梅:「動けなかったから」
白石2:「救急車を呼んで下さい!」

……
……
……
救急車?
青梅:「ああああ、救急車。全く考えなかった」

救急車って元気な時に乗るものだと思いこんでいたみたいです

追伸、かかりつけ医と言うのが主治医に受診しました
無呼吸症候群を疑われ検査をする事になりました
記憶が無くなるほどの無呼吸症候群ってどんなに重症を疑われているんだろう?

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