桑原朱里

アカシックレコードを読みます http://nijinowa.love

桑原朱里

アカシックレコードを読みます http://nijinowa.love

マガジン

  • 髪の毛一本の道

    いつもこころに太陽を。 ときに毒づき、 ときにハードボイルドに。 闇の魔術に対する防衛術マガジン。 真の自分を生きる道での 「必要の部屋」 を目指します。

最近の記事

『平行的な知覚に忍び寄る技術』 を読む。 (1)

ルハン・マトゥス著 『平行的な知覚に忍び寄る技術』 本文より、 その意味の読み取り難しいと感じられる箇所を抜粋し わたし個人の解釈による解説をして参ります。

    • 未来に始まりを思い出す

      前回の記事では、 『平行的な知覚に忍び寄る技術』 にある情報を 先に読んでいると よりスムーズに、 受け取り、 吸収しやすくなる本を ご紹介しました。

      • 異世界の歩き方

        いちばんの願いであった この度の試み 掲載した記事の内容を、 ルハンに確認してもらうため 日本語の文を、 英語に翻訳する必要があるのですが 不勉強のたまもので、 わたしは英語の読解力はないに等しく その全文を、 DeepL を使って (頼って) 翻訳する際 普段わたしは、 文法を完全に無視した 幾何学模様的な書き方で 読みにくさは承知の上、 感覚優先で言葉にするというのをしておりますが そのいつもの書き方をしていると 先の二つの記事では、 翻訳アプリに けっこうな混乱を起こ

        • とうぜんなわけがない

          臓器としての心臓が痛い 痛みの理由をみたら、 ひどく落ち込む

        『平行的な知覚に忍び寄る技術』 を読む。 (1)

        マガジン

        • 髪の毛一本の道
          初月無料 ¥720 / 月

        記事

          意識の構造を知ることで

          『平行的な知覚に忍び寄る技術』 を読む の試み。 本にある難解さ そのいちばんの理由は、 言葉が生み出す多角的な立体の 空間に、 確認できないサイズの文字が、 細やかに書き込まれているような 情報量の重みゆえにを思うけど、 その読み解きと吸収においては、 概念と しての知識や、 実際の個々の体験、 体感の部分も大きく関わる所であり 難しさの感じ方、 読まれるかたで違うものになるところはありますが

          意識の構造を知ることで

          いちばんの願い

          新しい試みを始めます。 私にとって、 生きてきた今日までの、 すべての答え合わせとなった本 そこに書かれていることの 解説をしてゆきます。 連載となります記事のタイトルは、 本の題名そのままに 『平行的な知覚に忍び寄る技術』を読む。 としまして 本の正確な題名は 『平行的な知覚に忍び寄る技術-人間の意識の革命的なマニュアル』 ( 原題 『The art of stalking parallel perception.』) 著者は ルハン・マトゥス  夢見によって、ナワールか

          いちばんの願い

          皆既日食の意図

          4月9日(日本時間)に起きる皆既日食 月の牢獄で書いてきたよう、 今回の日食も、 彼らはそれを利用して 集合意識へ圧をかけようと、 そのことについて きっと長くなりますが もう日も迫っていることから、 途中分けることなく、 書いてゆきます。

          皆既日食の意図

          ひとをわかる

          お会いしたかたのリュックに プラナーさんデザインの 『STOP GAZA GENOCIDE』のシールが貼られているのを見て 今日もまた、 助けられる思いになる セッションでは、 お越しなられるかたのかばんに、 パッチやシールが 貼られているのを、 もうそれがあたりまえなように目にしては、 でもそれ はちっともあたりまえでないことを また外に出て歩き出すたびに思う 菅野さんの呼びかけで始まった、 東京のパレスチナウォークに倣い ひとりプラカードを持って歩くようになったのが1

          ひとをわかる

          二度生まれし者

          春分の日 意識はどう反応しどういう意味を持ち帰ったか この数年は、個々によってみんな違うものになった春分頃の表明は 今年のこの日 夫々でなくけっこうに ぱきっとどっちかな感じになる

          二度生まれし者

          許さない

          一度うずくまってしまったら ふたたび立ち上がるのも 歩くのももうできなくなりそうな そんな現実ののしかかりを いま世界中、 たくさんのひとが感じられているのを、 肩に感じる 雪山で遭難して 眠ってしまったら終わりみたい いまなんとか胸に保ちつづけている 祈りに希望、 平和を願う胸の炎は いつでも吹き消えてしまう 容赦ない風雪と 雪崩にも思う事態の襲い 遠く離れた日本にいても 炎の保ち、 ぎりぎりを感じるのに 爆撃と殺戮やむことのない、 その場所にいるひとの胸を思うと せ

          照らし出すもの

          天神橋を渡っていたら、 中之島公園から大きなしゃぼん玉が橋のへんまで 上がってきていて、 わたしはこどもみたい、 かけあしでループ橋をおりて 中洲の芝生へと向かう。 輪っかのつらなる、 長いロープをおけにひたして 踊るような動きとともに にこにこ笑顔のおじさんから、 無数のしゃぼん玉 風に乗って 魔法みたいにうみだされる そばにいる女の子、 大興奮に飛び跳ねて、 よろこび回転するその笑顔に おじさんも嬉しそうで、 どんどんと間なく空にしゃぼん玉をいっぱいにする 周りの大人も

          照らし出すもの

          夢にほんとうをわかる

          起きても忘れないままの夢を見た 印象的な夢は、 現在や未来への警告やサインを示す場合が多いけど いまの自分として改めて認識することの必要からあがってくる 過去の記憶に基づいた夢というのがあって、 今回はそれだった 父とサンさんが亡くなったそのとき そうなってみてわかったことが たくさんあった それまでそうでしかないように見ていたものが その土台に亀裂が入り 地面が割れて 切り立つ崖に あたり一辺 渓谷ができるみたい あちこちが一変した認識のなかでもいちばんはっきりくっき

          夢にほんとうをわかる

          月の牢獄 (60)

          2008年から2024年へと至る 集合意識の動きと反応その流れ noteを始めたのが昨年2月 途中、 よう書けないこともありましたが 手帳すべて捨ててしまい 脳のなかにしか残っていなかったのを こうして文字にしてゆくことは 自分にとって、 そのひとつひとつ そのときへの供養のような、 お焚き上げのような、 そんな作業にもなり

          月の牢獄 (60)

          月の牢獄 (59)

          虚無からうまれる欲望をその都度満たすことでしか 自分という存在を 自分というのを 感じられなくなったとき

          月の牢獄 (59)

          土台

          意識していなくてもひとは差別をされるとその瞬間にそれをわかる それなのに自分がひとを差別するときそれには無自覚で そうなるのは、 それはそのひとにとってその視点が当然なもので 特別なものでないから でも差別される側は それは、 ありえないものなとき 両者のあいだに 弾力ある透明な壁が立ちはだかるのを それを吹き消し ハグや握手にすっとはいたらないのを そのむずかしさを 延々脈々と採用され続けている、 人間の業にも思う、 その変わらなさを ネットや映画等の創作物、 人との関わり

          月の牢獄 (58)

          このとき のっとりが起こる もとにいたそのひとは 追い出されるか 薄くなるか いなくなる それは 挿木みたい ときにそれは 冬虫夏草みたい

          月の牢獄 (58)