アル / 気付きの青空瞑想

気付きと共にアル日常をあなたへ

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最近の記事

「良い事」を数えない

この世界には二極があり コインの表は常にその裏と共にしか存在できない つまり「良い事」は常に その裏である「悪い事」の存在を示唆している しかし実際のところ この世界にある物・事・人は すべて平等に意味があり 絶対的な良し悪しで定義されない 例えば 生態系の中では 動物の死骸や倒れた木が 他の生き物を生かすために重要な役割を果たしていて それ無しには成立しない あなたの自我にとって都合の良い意外な幸運を 「良い事」と数えて 人生の満足感を得ようとしているならば あなたの自

    • 二つの上下関係

      上下関係には二つある 一つは 人間として平等な指揮命令系統 もう一つは 人間に優劣のある支配・搾取の構造

      • 被害者と加害者

        被害者と加害者は 「原因は外側にある」 という認識を共有している 物理的・観念的な意味で 原因は外側に存在しているが 霊的な意味で 原因は内側に存在している

        • 目的

          物・事・人に対して 悪者探しをして 批判・非難・罰を与えることが目的なのか 愚痴を言って 鬱憤を晴らすことが目的なのか 行動や活動を通して 世界を変えることが目的なのか 自分を知り 成長することが目的なのか

          感じてはならない感情

          感じてはならない感情や感覚なんて一つも無いのだ という安心の中で生きる 実際のところ その感情や感覚を感じている自分を 許している者こそが自分なのだから

          感じてはならない感情

          内側と外側の統合

          自分を内側 世界を外側と見て 外側のために内側を無視する 内側のために外側を変えようとする 内側と外側を統合すれば 内側も外側も同じ視野に入っていて どれも無視しないし変えようとしない

          心の豊かさ

          喜ぶ豊かさ 愛する豊かさ 楽しむ豊かさ 苦しむ豊かさ 悲しむ豊かさ 傷付く豊かさ 恐れる豊かさ 感情に優劣は無い 感情に善悪は無い それらは全て 静寂の空間を彩る豊かさである いずれの感情も それを目的あるいは原因として 外側の世界を変える必要はない 外側の世界も感情も ただそこにある豊かさとして 優劣も善悪も無い

          傷付く自由

          傷付くとは あるがままの自分が愛されていないということ 愛するとは あるがままの誰かをそのままで認められているということ 愛されているとは あるがままの自分がそのままで認められているということ 愛するとは 相手を傷付けないことではない 愛するとは 誰かが傷付いているのならば 傷付いているというありのままを認められているということ 愛されていないとは 自分が傷付いているのに 傷付いている自分のありのままを認めてもらえないこと 相手には あなたのあるがままの自然な言動

          「くつろぎ」にくつろぐ

          「くつろぎ」にくつろぐ 「くつろぎ」から出ない 「くつろぎ」から少し出たことに気付いたら またすぐ「くつろぎ」に戻る 何度も「くつろぎ」の感覚に戻る ずっと「くつろぎ」にくつろいでいる

          「くつろぎ」にくつろぐ

          抵抗を手放す

          世界は あらゆる理不尽や残酷さを使ってでも あなたに あなたの本当の姿を思い出させようとしている あなたは 他人に対する抵抗も 自分に対する抵抗も 手放さなければならない

          差取り=悟り

          私の経験とは 「物事のあるがままの姿+あるがままに対する抵抗」を指す 「物事のあるがままの姿+抵抗」―「物事のあるがままの姿」=「抵抗」 この「差」である「抵抗」を取ることが 「差取り」=「悟り」である

          恩寵

          全ての痛み苦しみ悲しみと思われた数々の出来事よ 私への恩寵として現れてくださったことに感謝しています。 ありがとうございます。

          思考や感情に影響されない

          思考や感情に影響されない方法に二つある 一つは 抑圧し無視することで無かった事にすること もう一つは 受け入れ認め静観すること 他人から見た時 表面的には同じように見えるが 深い所で結果的に 前者は思考や感情に影響される方法であり 後者は思考や感情に影響を与える方法である

          思考や感情に影響されない

          ニュートラルと能動

          現実はすべてニュートラルである 良い・悪い 善・悪 は本当に無い 一見悪いことが起こっても こんな良い面もあるじゃないかとか それが良い事に結び付くかもしれないじゃないかとか そういった理由で良し悪しが無いのではなく 何かが起ころうが それがどう転じようが あなたがわざわざ良い・悪いと言わない限り 良い悪いという軸が無いのだ この世界に現れる全ての物・事・人に優劣も意味も無いと見えたその時 あなたの本当の選択、本当の能動の余地が現れる その現実に存在する全てのものに感

          自我と真我

          自我は 熱い時と寒い時がある 強烈な光と漆黒の闇のコントラスト 原色の鮮やかさ 重く硬い 強くもっともな主張 真我は 涼しくて同時に暖かい 光源と境界の無い間接照明のような自然発光 パステルカラーを帯びた白 軽く柔らかい 静かな沈黙

          物事の対処法

          物事の対処法には二つある 一つは 物理次元において 環境を変える 自我の考え方を変える もう一つは 霊的次元において 物事に付随する周波数を開放する 物事を通して人生の課題における学びを達成する