量子物理学:反物質はまだ残ってる?仮説
皆さんおはようございます!シリコンバレーでGoogleのエンジニアさんからの講義で、
「ソフトクリームは柔らかい」
「あれは、舌の温度が敏感になる“温かさ”と形状をキープするところの間を追求した限界なのかもしれない」
というお話を聞き、ソフトクリームへの尊敬の念が堪えません、織田です。
■量子物理学の研究者さんとのお話
同時に、今回織田がわくわくしたところの一部に、UCバークレー校で笠置さんが読んでくださった
量子物理学の研究者の方に、自分の仮説を話せたことがあります!
この日記では過去に量子力学の織田の認識や仮説を書きましたが、
■量子物理学の基礎知識
まず、前提知識の認識が合っているかの確認として、
・量子物理学では、「観測する」「見る」をするとそのものが変わる(まだなんでかは、解明されていない)
・0と1と両方が同時に存在できる(同じものが2つの場所で存在することができる)
等の二重スリット実験(という実験がわかりやすいので良ければ是非)についての認識が合っていました。
(2つの縦長の穴が開いた紙に、光を当て、その光は粒子(粒)なのか(波)なのかを見るために、
粒なら、2つの穴からでた粒が、2つの穴の形に合わせて反対側の壁に移るはずなのですが、
その「粒」をより素粒子レベルで観測しようとすると、波のように反対側の壁には波紋が移り、波の挙動になるという、不思議な現象)
あと、粒子のもつれ、という現象があり、1つの粒子と「同じもの(個体としても同じ)」が、世界のどこかにあり、
だからアメリカにあるその量子と、日本にある粒子は連動する。それがペアなのかトリオなのかもわからないけど、
同じものがいくつも世界に散らばって存在し、遠くても1つが変わると連動する、という現象があり、
テレポーテーションとかにも使える可能性があること、
あと宇宙ができた時に物質というものと反物質というものが何十億個できて、それが消しあって、
その結果残ったのがエネルギー。ただ、その中で物質だけ消えずに残っていて、それが今の世の中の物質を形成している
という
これらの認識も合っていると言ってくれました。
(この認識は本で読んだけど、やっている人と話して、認識を確認できたのはうれしかった)
■織田の仮説
そのうえで、個人的には2つの仮説があり、
1) 量子力学の「見たら挙動(もの)が変わる」は、見ると物質、見ないと反物質として残っていて、
実はエネルギーは物質でもあり反物質でもあり、見ない(認識しない)ことで、反物質は世界に残っているんじゃないか
あと反物質はダークマターの中には多く残っているんじゃないか
2) 人の体から出る念や氣は素粒子の挙動を示し、もつれの論理もあるからこそ、共鳴もあれば、偶然や引き合わせが起きる
の1つ目を話し、証明出来たら面白いということを言ってもらいました!
ただ、毎回数式が出てきて、そこで考えるのですが、全然わからなくて、、、
でももう一回読んでみようかな、と思います。
■量子力学の活用
あと!量子力学の活用方法として、量子コンピューターができ始めていて
AIとかスーパーコンピューターはデータの量を処理することが得意で、
量子コンピューターはそうではない効率性、0と1と両方が存在できるのでやり直しがきく
(1回1回戻らなくても手前が必要に応じて変わる)
とい認識をしていたのですが、同時に、
「見る(観測する)」と形や挙動が変わるのであれば、
秘密にしないといけないデータの守り方も変わる。
見られたらダメな人に見られたらその粒子の一部が変わるので、
そういう形でデータを守れる。
そしれ構造をわかっている人は、見られたかどうかを、そのものの変化を元に把握することができる。
これ面白いなーと思いました!
ただ、これってハッカー同士の戦いとしては、相当高度だなーと思っていて、
なんか、すごいなーってなりました(語彙力Baby)
ということで、1つでも多くをまとめて、カタチにしてまとめられたらと思い、
色んな事を記事にしてしまっていますが、
また色々まとめたり、少しでも多く、「まとまり」としてシェアさせてください!
それでは今日も量子力学的な一日を!^^
アート、教育、探究、子育て、生き方。アーティストとして、スクール長として、本音しか書きません!