【漫画初学者の実践】赤ペン先生召喚
ようやく下描きの初校が書き上がったぞ〜〜からの赤ペン先生召喚。
上りきった血に冷水をかけるようなタイミングだが、夢中になっていると大事なものを見逃す。
【悲報】
大幅リテイクはいりました〜〜〜!!!!
赤ペン先生を召喚した結果
初稿の下描きに対して、赤ペン先生になりきって修正を入れてみた。
書き出してみるともう……修正が出るわ出るわで赤指示の嵐。
ま、まじか〜〜〜!
その上、通しで読むと結構詰め込み感というか、窮屈な印象を受けたので、24pに変更することにした。
あヮ、あわわ………
こんなに赤指示を入れるなんて何が気に食わないのかと思われるかもしれない。
一応チェックしたポイントは主に3つ。
この中の『説明の順番』が大幅修正に繋がっている。正直修正が多すぎるので、2、3は2校で確認することになるだろう。
この『説明の順番』については、素人なりに考えて赤を入れてみたが、その考え方について、かなり上手く言語化されている記事を見つけた。
ここで紹介されている考え方は、自分が赤指示を入れている時の感覚とほぼ同じだった。
途中にある設問も、自作をチェックしたノリで見るとすぐ分かったのであながち的外れな感覚でも無さそうだ。
赤指示は全てきちんと意味があったんだと、納得したところで………
作画の自分にバトンタッチである。
スマホの左手デバイス代用NG
また下描きをほぼ1から描くことになったわけだが、こうなると欲しくなるのは『効率化』だ。
下描きや手馴しに落書きしながら、以前紹介した時からかなりショートカットやワークスペースも変更を加えている。
そろそろアクションをあさろうかな〜と思いつつ、できればもっとショートカットが欲しいと、以前読んだスマホの左手デバイス化を試すことにした。
が、
………
ん?
まじか〜〜〜〜〜!!!?!?!
ス マ ホ が 古 過 ぎ !!!!
いやもう4、5年?くらいは使っているので…そろそろ寿命なんだろう。
それにしてもまさかインストールすら出来ないとは予想外。
残念だが、もうしばらく今のショートカット数でやりくりする必要がありそうだ。
左手デバイスに関してはもう少し使い慣れてから再検討することにする。
下描きを修正する
果たして、2校の作成はどのくらいかかるだろうか。今の所初校作成で一週間、赤入れで一週間と来ている。
作り直すのは、初校よりも面倒だったりする。世の漫画描きはこういった時、改めてファイルを作り直して始めから描くんだろうか?同じファイルで描き直すのとどちらが早いんだろう。
今回は容量と今後のことを考えて同じファイルで修正するつもりだが、こっちのほうが面倒だと感じたら、次回は新規で作り直すかもしれない。
まあ次作る機会があればもう少し修正を減らしたいものだが……。
どのくらい掛かったかと、変更のビフォーアフターについてはまた次回の記事でまとめることにする。
ちなみに、先々週?くらいから、こちらの記事を【漫画初学者の制作過程】としてマガジンにしています。【創作日誌】もマガジンがありますが、漫画関連にしか興味がないという方は時系列で記事を見るよりこちらのマガジンから確認したほうが見やすいかも。
▼こちらをどうぞ
何だかんだ言いつつ合間に素材(アセットと呼ぶらしい)の手馴ししてた。
楽しい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?