冥王星は指輪の台座
最近、ホロスコープカウンセリング用の鑑定書を作成している最中に、こんな事を考えていました。
冥王星は、指輪の台座とリング部分だなって。
現実世界の指輪には色々な種類の指輪があります。宝石がついているもの、金属だけのシンプルなもの、くねくねしてる形のもの。
でも出生図の天体エネルギーで作る指輪は、まず、世代別に冥王星の台座が与えられている。そして、その上に宝石をはめていく。
天秤座冥王星、乙女座冥王星、射手座冥王星、蠍座冥王星などが台座。
そこに、月、水星、金星、火星、木星など、宝石である他の天体をはめていく感じ。
土星は宝石の研磨役で、上記のトラサタ以外の宝石を磨いた後で、最終的に自分も土台の上にはまる感じ。
天王星は、冥王星の土台の上に、どうやったら全ての宝石が無理なく配置できるかを考える役。
海王星は、アートディレクターで、全ての宝石の色のバランスをチェックする。天王星が配置したものが完璧かどうかで、ご機嫌が変わる。w
特に、月はそれだけだと光らないし綺麗にみえないので、天王星と海王星は、配置に重々気をつけて調整する必要がある。
で、冥王星台座の上に、最終的にみーんなきれいにはまる。
そして、太陽というスポットライトがぴっかーんと宝石のはまった指輪を照らして完成。その指輪で人生を創造し始める。
まあ、イメージなんですけどね。w
私は冥王星天秤座世代ですので、美意識、俯瞰視点、社交性、バランス力を痛い目にあいながら学び、たまにゼロに戻されながら、なんとかその土台に、色々な宝石(他の天体)をはめる感じです。
乙女座冥王星世代だと、世の中の秩序を保つための奉仕などが課題かと思います。目に見える秩序、目に見えないスピリチュアルな秩序、なんでもそう。万物の法則を痛い目をみながら徹底して学ぶはずです。
蠍座冥王星だったら、マニアックな追求とか、真実の追求、または偽りのない愛情などが課題で、射手座冥王星だったら、自分の信念に向かっていったり、社会を明るく前向きにしたりということを、やはり皆痛い目をみながら学ぶ感じ。
冥王星だから、痛いどころではない時もあるでしょう。
でもこの冥王星の台座に合わないものは、せっかく宝石をのせても「最高傑作」にはならないのです。冥王星、マニアックですからね。
そして、そこから不死鳥のごとく這い上がる経験をしていくことで、自分の底力と向き合えます。そして、なんやかやと心の葛藤の統合へむかわせるという、、、。
変な例えでしたが、思いついたので書き留めておきました♪
皆さんも指輪づくり頑張りましょう♪
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