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豹の絵のラベルで3万円のウイスキー300本も即完売🥃月刊誌『国際商業』の「アートとビジネス対談」第9回のご出演は、画家の入江明日香さん👑 2014年の「DOMANI・明日展」にて、スーパー高度でオリジナルな版画スキルで和洋折衷のミステリアスな世界感で私たちを魅了してくれたのも記憶に新しいですね✨若者や女性のファンも多く、20代のコレクターもついている入江さんはTwitterでも大人気☆企業コラボ経験も豊富なのです。

ウイスキーラベル、バウムクーヘンやパンのパッケージ、阪急百貨店コンコースウィンドウ7面展示、ミュージアムグッズなど,なんでも来い(#^^#)

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「生と死」や「風化」をテーマとしてハードコアなアート表現をする一方、お菓子やパンにはかわいらしい動物をデザインできてしまう入江さん。

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『親しまれるデザインがブランドの価値を引き出す』貴重なお話を伺うことができました☆私も個人的に入江さんデザインの「丸沼ブレッド」を購入して、ハッピーな体験をしました(#^^#)👑♨✨

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☆ファシリテーター菊池麻衣子(「パトロンプロジェクト」主宰)☆

【記事リード文】

画家・入江明日香氏の世界観に魅了される人は多い。少女や動物のモティーフが日本の神話のような雰囲気を醸し出すし、日本の手漉き(てすき)和紙に刷った版画をコラージュして、水彩や墨、箔(はく)、胡粉(ごふん)などを活用するという技法もユニーク。現代的な中に和の伝統を感じられるところが魅力的だ。今回は、アートが商品力を高める事例について語ってくれた。

☆「四季草花図」 2017年 ミクストメディア 200×86cm 掛軸

菊池麻衣子(以下、菊池)入江明日香さんは、文化庁新進芸術家海外研修員としてフランスで研鑽を積み、「アートフェア東京」への出品や百貨店での個展などで活躍され、若者や女性のファンも多く、20代のコレクターもいらっしゃいます。企業とのコラボレーション経験も豊富で、ウイスキーラベル、バウムクーヘンやパンのパッケージ、阪急百貨店コンコースウィンドー7面展示、ミュージアムグッズなど多岐にわたっていますが、その中でも大型企画は、やはり2015年の阪急百貨店コンコースウィンドー7面展示でしょうか。

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☆「阪急百貨店コンコースウィンドー7面展示」全体像

阪急百貨店コンコースウィンドー 7面展示(2015)

入江明日香(以下、入江)そうですね。半年で4メートル×2メートルの絵を7枚ショーウインドウ用に制作して欲しいとの依頼でした。私の技法はもともと時間がかかりますので、到底無理だと思って最初は断ろうとしました。ところが、家族から「こんなに大きなチャンスは、なかなかないので受けたほうがいい」と説得されてチャレンジする事にしました。

阪急からは、「客層の若返りを図りたい」「集客を上げたい」という希望を伺っていました。ですので、バッグや洋服を展示してあるだけだと人々が素通りしてしまうショーウインドウにアートがあることで、立ち止まったり会話したりするような場所になるよう心掛けました。

☆途中省略。。。。☆

入江:バウムクーヘンも、そのおいしさと箱のカワイさが口コミで広がっているようで、配送の申し込みが全国からあるとのことです。また、箱から私の作品についても知っていただき、近所の農家の方が軽トラで訪ねてきて野菜を置いていってくれるなど、交流も広がっています。展覧会に行ったことがない方でも、パンやスイーツを通してアートを身近に感じ、好きになってくれているという実感があります。

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Q アートとビジネスのコラボが、「食べ物とアーティストと地元の人々を繋ぐ」という心温まるお話ですね。今後ますますの発展を楽しみにしています。

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#国際商業 #アートとビジネス #パトロンプロジェクト

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