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人は如何にして体制翼賛へとなるか:リアリズムと政治的正しさの狭間で - 加藤直樹「ウクライナ侵略を考える」を読み解きながら(2)
今回は、加藤直樹くん「ウクライナ侵略を考える 「大国」の視線を超えて』に関して色々私の考えを書いていくシリーズの続きです。
前回は:
第3章まで書こうとしたけど長くなったので2章だけです。ごめんなさい(´・ω・`)今回は、基本的に第2章について書いていこうと思います。本当は3章まで入れたかったのですが、長くなってるので…ただまぁ、前回書いたように
と言う辺りは、このシリーズでは貫きますので、
草津MeToo冤罪事件で一番卑怯なのは無関係の女性たちである
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草津MeToo冤罪事件では、多くのフェミニストが町長、そして草津町を攻撃した。
現在も謝罪しないどころか、自分らの言動が正当であると主張する者がチラホラいる。
そうした人々に対し、否定的な意見を持つ者もいるだろう。
「嘘がバレたのにまだ草津を攻撃するのか?」と。
しかし、私はそうし
しばき隊リンチ事件番外編裁判へのご支援のお願い
1.裁判の争点と背景 「吉祥寺米騒動」のしばき隊系活動家・タテナオコ氏による名誉毀損裁判の訴状が届いた半月後に、今度は俗に「しばき隊リンチ事件」と呼ばれる暴力事件の主犯で、エル金(エルネスト金)と名乗る攻撃的な男性活動家からの訴状が届きました。
今度は、私と同時に鹿砦社(しばき隊リンチ事件を批判しつづけている出版社)会長・松岡利泰氏も訴えられています。我々がエル金氏の前科に触れてプライバシーを
フェミニズムを考えさせられた本
お恥ずかしいことに最近まで私はフェミニズム、と聞いて私は勝手に『フェミニンとかああいう女性らしさを守ろう的なもの』と勘違いしていました。
昔実家でお昼に見ていた『たかじんのそこまで言って委員会』で怒っている田嶋陽子先生の印象があって、その頃高校生とか大学生だった私は前後の文脈とか流れもわからず『えらい怒ってる女性がいる』というイメージだったものでいかに自分が興味を持っていなかったか、当事者意識と
なぜ人はフェミニズムを支持するのか?派閥別まとめ
日本でもフェミニストによる騒動が注目されるようになって久しい。騒動が起きる度に論争が繰り返されてきたが、それを見る中でフェミニズムを支持する人の背景や理由には一定の傾向があり、いくつかの派閥がある事が分かってきた。
いい機会なので、自分が見た限りでの派閥一覧を女性、男性、その他のそれぞれで纏めてみようと思う。
・女性の派閥
・「女性らしい女性」への反発
「専業主婦は時代遅れ!家父長制で女性
人は如何にして体制翼賛へとなるか - 加藤直樹「ウクライナ侵略を考える」を読み解きながら(1)
さて、一ヶ月以上空いてしまいました。てか、二ヶ月か(´・ω・`)
この間、ちょっと頼まれごとがあって3月の終わりから一ヶ月ちょっとかかりっきりだったのです(´・ω・`)
しかも、その間に色々生活面でも動きがあってバタバタしてたので…(´・ω・`)
と言う事で、ちょっと、間が空いてしまいましたが、始めます。今回は多分、続き物になります。
古くからの親友の加藤直樹くんが、3月にあけび書房
立憲民主党から刑事告訴され、当方弁護士が検察と意見交換する等弁護活動を続けていましたが、私は不起訴となりました。その経緯をまとめました。
1 はじめに
この度、公党であり、野党第一党でもある立憲民主党から名誉毀損として刑事告訴を受け、世間様をお騒がせした事で多くの方々にご迷惑をお掛けしました。捜査関係の方々、プロバイダー、各サイトの運営の方々、無駄な税金を使わせた納税者の方々、大変申し訳ございませんでした。
今回の弁護士費用の為に、たくさんの寄付を頂いた皆様、本当にありがとうございました。弁護士が居ない状況だと、大変な事になってお
車椅子の方が映画を「普通に」観ようとして観れずに炎上した件から、技術の進歩で克服できる話が出来てない事の元凶について考えてみる。
さて、半月過ぎました。
実は、「女性と性表現」シンポジウムに関連してなにかかけないかな。と考えてましたが、結構な騒動が16日の土曜日に出てきたので、そちらの方を先に書いてしまいます。鉄は熱いうちになんとやら。で…。
シネコンのグランシアターで映画を観ようとしてできなかった車椅子の人が、ネットで怒りぶちまけたら、大炎上。 とある、車椅子を使ってる障害者の女性が、イオンシネマでグランシアターで
四年に一度の「2月の肉の日」に、ウクライナを応援する我々の許しがたい罪についてもう少し深く考えてみる。
今日は、四年に一度の「2月の肉の日」ですが、それはさておき、前回の続き。
さて、こんなツイート(ポストというのも味気ないので)を眼にしました。
私も、この意見に同意でして、要は、2年前にウクライナとロシアが「本格的な」戦争を始めてから3月にトルコのイスタンブールで行われた停戦交渉で、多少不利でも「痛み分け」と言う事で双方矛先納めてれば、こんな悲惨なことにならなかっただろう。と思う訳です。
日
パレスチナ人への「民族浄化」とウクライナ・ロシア戦争でのダブスタにいい加減キレかかってるので「覚悟」を記してみる。
パレスチナへの連帯を言うのはいいけど、ウクライナ・ロシア戦争を無駄に長引かせるのを助けてるという罪の自覚なしにやるべきことなのではないと思うので。
さて、連休ですね。
今回、前と重なってるところが色々あるとは思います(記事をリンクしておきます)が、ロシア・ウクライナ戦争が終わりそうで終わらない。と言うことや、ガザだけでなくヨルダン川西岸地区でも、イスラエル軍やイスラエル人の民兵たちが「民族浄化