近江大津宮跡

画像1 近江大津宮内裏正殿跡 / 国の史跡 (「近江大津宮錦織遺跡」)。写真は同遺跡の第2(手前),7(左壇),9(中奥の壇)地点で、1974年の発掘調査により画像中央の三叉路の周囲が内裏正殿の跡と判明しました。大友皇子が父天智天皇亡き後、新暦672年1月9日頃に即位したとすれば (明治期に弘文天皇として追号) 天智天皇が遷都したこの近江大津宮での即位と考え得ます。
画像2 掘立柱の建築であり、「大極殿」の名称もまだ白鳳時代になるまで見られません。/ 2019年5月17日撮影 /📔ブログ内関連記事 https://note.com/artandmovie/n/n73bea5913c15 / https://note.com/artandmovie/n/nb97e1f944a3f /

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