社交性皆無の私がパーティーに行くと。【耳で聴く美術館】
最近やたら記事の更新をしてますね。と言われそうなのですが
そうなのです。時間があるのです。
昨年のように無茶してスケジュールを埋めることにも疲れてしまい、今年からは少しの余裕を日常に持てるように意識しています。
おみくじを引くたびに、「怠惰になると積み上げてきたものも水の泡になりますよ!」と強めの助言をいただいたのですが
身も心も壊れてしまってはこの先何年も続けることはできないだろうと言い訳をして、スローペースにしております。
さて、私は内向的な性格で、mbti診断でいうとINFJ(提唱者)タイプです。
心を開いた人としか仲良くなれないという私がとても苦手にしているのが「パーティー」です。
今の仕事は美術の紹介をするものなのですが、ありがたいことにレセプションパーティーというものに呼んでいただきます。
そこでは美味しいお酒とビュッフェをいただきながら、親交を深めるという場なのですが、私はそのような華やかな場で、お酒を握りしめながら直立不動しているタイプです。
人とどうやって話はじめたらいいか分からない。何を話したらいいかわからない。
こんなに人がいるのに、一人でビュッフェを貪っているなんて可哀想。と思われているかも。。。と汗が止まらなくなるのです。
レセプションパーティーでお腹いっぱいになるやつなんているのか!?と思うでしょうが、私は結構毎回お腹いっぱいになっております(交流できていない証拠)。
そのため、できるだけパーティーは「スケジュールの都合で〜」とお断りしているのですが、どうしても出ないといけない立場の時は耳で聴く美術館のメンバーに付いてきてもらっています。完全に保護者です。
どうしたら大勢の人が集まる場を楽しめるようになるのでしょうか。
相手に興味を持って話を聞こうとするのですが、パーティーで一人の人を拘束し続けるのも違うなと思い、深いところまで話せない。
自分も話をしながら、周りに気を遣っていると「今、何話してたっけ?」みたいな状況になりとても疲れてしまうのです。
「しばしご歓談ください」という言葉を聞いた瞬間ソワソワし出す人間です。
お手洗いに行って、お家に帰りたい。布団にくるまってNetflixみたい。と現実逃避をしています。
このままでもいいやと思う反面、社交の場で出会えるチャンスを逃しているかもしれないと克服したい気持ちもあります。
どうなるのやら。
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