見出し画像

【アートと遊び】は子ども達に必要な心の活動✨


アート×遊び=自分の興味関心(自分の世界)を探求し、「表現」する事

アートあそびラボでは、美術の専門知識を生かし、保育士としての子どもの育ちを見つめ、「アートのあそび場」を作っています。

こんにちは、アートあそびラボの苅部洋子(かるべようこ)です。

わたしは保育園の美術講師として、子ども達とアートで遊びながら、彼らからたくさんのことを教わりました。

大人が教えなくても、子ども達は素晴らしい力を持っています。
目の前の物を探求し、起きることをインプットしながら成長していきます。
大人が正解をあたえてくれるのではなくて、自分で見つけていく。自分にはその力がある。
それらを、幼少期から体験できるのが「遊び」です。

自分が今、興味を持った事、おもしろいと感じた事、好きな事。それらで遊ぶ時間は、自分でいられる時間です。

そして、アートを通して遊ぶことで、自分の痕跡が「表現」として残ります。

子ども達のアートの場に生まれるもの、それは名前のない微妙な色、ナニモノでもない形、様々な感触、におい、光、影、自然現象、等々。

画像1

没頭して遊ぶ時間は、とっても大事!
「遊び」は、自分の中から生まれるものを、実現し、探求していくことです。

子ども達は、自分が興味関心を持ち、好きなこと、楽しいことで夢中で遊びながら、自分は何が好きで、どう感じ、どうしたいのかを知っていきます。自分でひらめいたこと、発見したことに心を動かして遊びながら、
自己肯定感を高め、「自分らしさ」を見つけていきます。
没頭して遊ぶことで、自分の世界を深め、表現する喜びを積み重ねていきます。
それは、自分の願いを知り、自己実現していく力の源です。

アート×遊び=自分の興味関心(自分の世界)を探求し「表現」する事です。
アートも遊びも、子ども達に必要な心の活動です。

ホームページを刷新したので、ぜひそちらをご覧ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?