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dictionary(字引)-WEB・ECサイト-

WEB運営に関わる、モノ・コト・コトバの解説

参照元:arounds(アラウンズ)の紹介



WEBサイト

WEBサイトとは、インターネット上に公開されている、同じドメインを持つ、複数のWEBページの集合体です。
この記事のタイトルにもあります、ECサイトもWEBサイトと総称される一つです、また、ホームページはWEBサイトの起点となるページを意味しますが、日本ではWEBサイト≒ホームページの意味合いが強いようです。
WEBサイトは、その目的により分類ができるので、aroundsで制作実績のあるサイトの種類を以下に記載します。

<補足:ドメイン>
ドメインは、インターネット上の住所のようなもので、WEBサイトのURL(https://以降)やメールアドレス(@以降)に使用されます。
独自のドメインは、世界に1つしかありません。取得するためには、ドメインの取得サービスを提供しているベンダーに申し込みをする必要があり、維持するために費用が掛かります。その為、独自ドメインをWEBサイトに使用することで、信頼性が高まります。

▽詳細
dictionary(字引):サーバー・ドメイン・SSL

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WEBサイトの種類

  1. ECサイト

  2. コーポレートサイト

  3. ランディングページ

1.ECサイト

ECサイトは、オンラインショップとも呼び、ECは「Electronic Commerce 和訳:電子商取引」の頭文字をとっています。
インターネット上で商品やサービスを販売することを目的としたWebサイトで、運営には、モール型EC(楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonなど)と、自社・独自ドメインEC(FutuershopやW2 Repeat・EC-CUBEなど)に大きく二分されます。
目的は、商品やサービスを販売することですが、会員を増やすことで、アップセルやクロスセルを見込むことができるため、会員登録数を増やすことも重要なポイントとなります。

<補足:アップセルやクロスセル>
アップセル:購入を検討しているモノよりも、上位(高価)な商品・サービスを提案・購入してもらう手段。
例)100g:98円の肉を、400g:392円のところ、300円で販売する
 400g:98円 × 4 = 392円 - 92円 = 300円

クロスセル:購入を検討しているモノの、他の商品やサービスを提案・購入してもらう手段。
例)1尾:298円の魚に、他の1尾:198円の魚を追加して、400円で販売する
 298円 + 198円 = 496円 - 96円 = 400円

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2.コーポレートサイト

インターネット上の企業パンフレットのような存在で、消費者や取引先、投資家に向けて、自社のサービスや活動内容、採用情報などを伝えることなどを目的とされます。
自社サービスを認知してもらうための入り口にもなるWEBサイトですので、正確で最新の情報を掲載することと、問い合わせを受け付ける場合は、その配置場所や入力フォームの最適化(EFO)が重要なポイントとなります。

<補足:入力フォーム最適化(EFO)>
EFO:Entry Form Optimization(エントリーフォームオプティマイズ)の略称。会員登録や資料請求などで、住所などの情報を入力するフォームの離脱を防ぎ、入力率を改善させる施策のこと。

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3.ランディングページ

商品やサービスの申し込みをしてもらうことが目的のWebサイトで、上記に記載した、ECサイトやコーポレートサイトとも重複する部分もありますが、購入や申込をCV(コンバージョン)として、広告や検索流入からの集客の際に、最初にアクセスするページとなるので、構成の際にはターゲットを明確にして、商品やサービスの情報を1ページに網羅しているのが一般的です。

<補足:CV(コンバージョン)>
CV:Conversion(コンバージョン)は、和訳:転換・変換・変化を意味しますが、WEBマーケティングの領域では、WEBサイトで獲得する最終的な成果として、WEBサイトの訪問者が目的としたアクションを起こしてくれた状態を指します。

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その外にも、ブランドページや採用サイト、オウンドメディアなど様々なWEBサイトが存在しますが、今後、aroundsで制作実績が増え、伝えたい情報がでてきたら、追加させていただきます<(_ _)>

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