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【女ひとり旅】ロンドン3日目:バッキンガム宮殿の衛兵交代式で号泣

いよいよ旅も終わりに近づき、ロンドン3日目です。

前回の日記はこちら。


ピカデリーサーカス付近のホテルに移動

旅もいよいよ終盤!今日はホテルを移動する日です。
全て同じホテルの方が楽なのですが、どうしてもピカデリーサーカス付近に泊まりたいと思い、ホテルが安くなる日曜日・月曜日にホテルを変えることにしたんです。

3泊お世話になったホテルを早朝にチェックアウトし、バスでピカデリーサーカスに向かいます。

前日に購入したマフィンが美味しすぎて、この日もまた購入しました。
バスを待っている間に食べるのも同じw

相変わらず美味。

雨上がりのトラファルガー広場

バスはトラファルガー広場に到着。
そこから徒歩でホテルまで移動します。
チェックインにはまだ早いので、荷物を預かってもらいました。
お願いするまえに、言葉を遮られて「of course」って言われたよ。
サンキュー。

衛兵交代式を見にバッキンガム宮殿へ

そこから、衛兵交代式を見るためにバッキンガム宮殿に移動します。
調べたところ、ホテルから徒歩15分ほどだったので、散策がてら歩いて行くことに。

前日までとは違う街並みに、ロンドンを感じました。

UKの国旗が道の両端に掲げられる

公園を、まっすぐ進むとその先にバッキンガム宮殿が!
この日は衛兵交代式があるためか?約1時間前にも関わらず多くの人が集まっていました。


ヴィクトリア女王記念碑
バッキンガム宮殿の柵の1番前を陣取る

どんどん人がバッキンガム宮殿周辺に集まりだし、早々に場所取りすることに。
ほとんど埋まってしまっていましたが、なんとかバッキンガム宮殿の前の柵の目の前を陣取ることができました。

衛兵交代式は11時ごろから。
それまで待機します。

そんな中でも、馬に乗った警察が通り過ぎたり、徐々に期待が高まります。

とは言え、外はとても寒い。
動かず待機することになるので、冬に行かれる方は、防寒対策をしっかりとしてください。
また、スリなどもとても多いと聞いていたので、私はずっとリュックを前に抱えていました。

そうしているうちに、左側の門から登場。

この方がかっこよかった

遠くから音楽とともに軍楽隊も登場します。
あの、音楽が徐々に近づいて大きくなってくる感じとてもワクワクしました。

交代式の模様を撮影したので、よければご覧ください。
素人撮影のため、見にくい点などあると思いますが。

衛兵交代式は、夏季期間は毎日、冬季期間中は1日おきに開催されるとのことです!
ちなみに、冬季期間はウィンザー城の衛兵交代式と交互になるそうなので、見比べるのもいいかもしれませんね。


私は軍楽隊の演奏で号泣w
周りを見ても、泣いてる人は誰もいないのでちょっと恥ずかしかったです。


演奏を聴きながら、「もうすぐロンドンの旅も終わりだな」とか「ひとりでよくがんばって来たな」など感慨に浸っていたら自然と涙が出ていました。

ロンドンでどこに行くべき?と聞かれたら、「衛兵交代式」は間違いなくおすすめの一つに挙げます。

ロンドンの高級百貨店「ハロッズ」へ

衛兵交代式の余韻に浸る私。
周りの観光客も、バッキンガム宮殿を背に記念撮影をしていました。

次の目的地は、ロンドンの高級百貨店「ハロッズ」。
お土産を購入することが目的です。

ハロッズは、グリーンパークから2駅のナイツブリッジを降りてすぐのところにあります。

入口に掲げられているロゴ
入口にはディオールの飾りが

高級デパートなので、ハイブランドの商品がたくさんあるのですが、お土産に購入したいのは食品エリア。

しかも、嬉しいことに、ロンドンでしか買えないハロッズオリジナル品があるんです。
入口から入ってグランドフロアの奥にありますよ〜!

今回私が購入したのは、以下の品物です。
・ショートブレッド
・紅茶
・マグカップ
・買物バッグ

ショートブレッド。とても美味


オリジナル紅茶。日本では購入できない。


マグカップ。色がとても気に入ってます。
マグカップは種類がたくさんありました。

他にも、チョコレートも有名で、ハロッズオリジナル以外にも、有名メーカーのチョコレートも購入できます。

また、お惣菜コーナーも充実していて、ソーセージパイとスコッチエッグを購入してみました。
テイクアウトして、ホテルで食べるのにもぴったりでした。

ピカデリーサーカスを散策、ボロネーゼに癒される

ハロッズを後にして、ホテル付近に戻ります。
ホテルに戻る前に、ピカデリーサーカス付近を散策すると、路上パフォーマンスに遭遇!
クオリティの高さに興奮しました。

たくさん投げ銭もされてましたよ。
さすがウエストエンドですね。

さすがに寒くなって来たのでホテルにチェックインしようと思ったのですが
その前に、温かいものが食べたくなりました。
入りやすそうなイタリアンレストランにイン。

入ったのは「スパゲッティハウス」というチェーン店。
比較的お手頃な値段のパスタやピザが食べられます。
ボロネーゼとビールを注文すると、そんなに時間がかからずに料理が運ばれて来ました。

最後にチーズをかけてもらえます。
ビールは、大きさを聞かれて、「大きいの」を注文したら、日本の大瓶ぐらいの大きさが出て来て全部飲むことができず、少し後悔したことを覚えてます。

パスタが熱々!
ロンドンでこんなに熱々の食べ物を食べたのが初めてだったので、とても美味しく感じました。

夜のピカデリーサーカスを散策。ホテルの鍵を持たずに外出する

温かい食事に満足した後ホテルにチェックインします。
荷物も部屋に入れてくれたそう。ありがたい。

綺麗な水回り
コンパクトなお部屋
ハロッズの買い物バッグの存在感が大きいですね。
コーヒーや紅茶、お水もたっぷり用意してくれています。

お部屋はとてもコンパクトでした。
ベッドの下にスーツケースを入れる隙間があります。
ただ、とてもキレイなホテルでした。

ホテルにチェックインし、ひと眠り。
のつもりが、起きたら夜になっていました。

起きてすぐに、夜の散策に向かうことに。
お腹はまったくすいてないので、最低限の荷物で部屋を後にしました。

ホテルのカードを持ってないことを気づかずに。

チャイナタウンの入口
クリスマスツリー

特に買うものもないので、周辺をフラフラと歩きます。
ロンドンへは11月下旬に訪れたのですが、クリスマスのイルミネーションが飾り付けられていました。

ピカデリーサーカス付近は夜も賑わっていて、歩くだけで楽しかったです。

そろそろホテルに戻ろうと、持ってきたポシェットを探すと、、、
鍵がない!!!!!?

まさか!?と思い、何度か探したけど、やっぱりない、、
焦って今来た道を引き返し、路上を探すもない、、
その時点で、鍵を持たずに出て来た可能性もあるかもと思い始める。

「海外 ホテル 鍵 なくした」とGoogle検索するも解決せず。

鍵を無くした場合は、発覚した時点で素早く伝えるのが最善と書かれていたため、おとなしくホテルに戻り、フロントに伝えました。
再発行手数料もあるかもと覚悟していたのですが、「no problem」とすぐにカードキーを発行してくれ、無事に部屋に戻れました。

部屋でカードキーを見つけたときは、ホッとしたと同時に、自分の間抜けさを痛感しました。

ということで、ロンドン3日目も無事に?終了しました。
この日は、散策メインでしたね。
残すはあと1日です。

はぁ〜寂しい。

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