外国語でYouTube動画を作るメリット
みなさん、こんにちは。アロン・シンです。
先ほど、英語でのYouTube動画をアップロードしました。
英語ネイティブでもなければ帰国子女でもないので、日本語での作業以上に時間がかかりました。
他の英語による料理系YouTubeも視聴し参考にしながら、Google翻訳で発音と文面のチェックを行い、ようやく完成した感じです。
日本語と英語での内容が若干異なり、表現も変えていますので、よろしければご覧ください。
さて、今回の動画を制作したことを通して感じた、外国語によるYouTube動画制作のメリットを3点ほど挙げておこうと思います。
1 外国語のスキルを高めることができる
一旦アップしたら世界中の方が観ることが可能になるので、不快感を与えず、できるだけ内容が伝わるように制作することが必要です。
特に次の点を意識しなければなりません。
発音とイントネーション
スペル
文章構成
外資系企業の勤務や米国滞在の経験もあるのですが、ここ10数年は国内在住で、読書やマスメディア以外に英語との接点がなくなってしまいました。
ゆくゆくは、海外での活動を再開したいので、不自由なく使えるレベルを高め維持していく必要があると認識しています。
でも現状は自分から英語でのコミュニケーションの機会を持たないと、スキルはなかなか伸びません。
英語学習だけでは飽きてしまいます。
そんな中、最近はYouTubeで動画制作するやりがいを感じてきたので、いっそのことハードルを上げて英語でも発信できればスキル面でもプラスになると思い、取り組むことにしたのです。
まだまだスムーズさには程遠いレベルですが、実践を積むことで向上していくはずなので、ミスや誤解を恐れず継続したいと考えています。
今後は、英語だけでなく現在少しずつ学んでいる次の言語での発信にもチャレンジしたいですね。
スペイン語
フランス語
ヘブライ語
アラビア語
ヒンディー語
2 外国語のYouTubeを見る機会が増え、情報量と視野が広がる
以前、英語のYouTubeは日本語字幕をつけて観ていましたが、だんだんスピードについていけるようになり、また、英語での発信を意識するようにもなったので、英語のまま理解する習慣が身についてきました。
映画はまだ日本語字幕をつけることが多いですが、YouTubeでは字幕は英語にするくらいで日本語字幕なしで大筋は理解できるようになりました。
それによって、視聴ジャンルも広がり、ニュースはもちろん、好きなカメラや旅・料理に加え、宗教、言語、サイエンスなどのコンテンツを視聴することが増えました。
元々家にTVがないので、視聴メディアはYouTubeかAmazonプライムです。
緩めの日本語コンテンツよりも、膨大な情報量で、コンテンツの質も高いものが多く、ニュースでの切り口も含め、大変参考になっています。
結果、私が視聴者登録しているチャネルは8割が外国発信者になりました。
3 異文化圏の方とのネットワークの広がり
外国語でYouTube発信すれば、当然、その言語を話す方が興味を持って観てくれる可能性があります。
私たちもそうだと思いますが、母国語を理解してくれる外国人には共感と親近感を覚えます。
さらに、発信した内容に興味を持ってもらえれば、共通の話題として、もっと距離を縮めることができますよね。
距離の縮まった方を訪問したり、日本に来てもらったりして交流を深めることも可能になるので、そのようなことを想像するとワクワクします。
以上が外国語でYouTube動画を制作する大きなメリットです。
YouTubeの視聴や制作を通じ、経験やスキルの幅が広がり、より人生を豊かにしていくことが可能になります。
このことは、日本語でのYouTube発信することで、いろんな地域の方と繋がれることができるメリットも同じでしょうね。
改めて、YouTube動画を作ってみて、製作者のやりがいだけでなく、大変さも実感しているところですが、それでもメリットの方が計り知れないので、できるだけ制作を継続していきたいと考えています。
もちろん、今後も普段の生活は大事にしていきますが、noteで得られることも大きいので、noteの記事も増やしていきたいとも思っています。
では、今回はこの辺で。
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