**HSP 敏感で繊細さん。〜自分の気質を知る タイプ別診断テスト〜**
・前置き
(すみません。長いです。読んでいて辛くなる方は飛ばしてくださいね。)
〜今、生きづらさを抱えていらっしゃる方へ〜
あろまろも、幼少期から自分自身の性質や価値観考え方が人と違うことや
集団行動の場面に適応が難しかった時期がありました。
今の時代ほど心理などの認識や保護体制も整っていなかったのもありますが
家庭環境も複雑な方で、長い期間いじめにあったことでもなかなか苦戦しました。
HSPなどの概念自体最近ではありますが、今思えばHSPの全て当てはまる子でエンパスも強く、
(ADやASDの要素もあるのでかなり個性豊かな子供だったと思います)
人の感情を処理しきれず朝礼でよく倒れました。校長先生の話が長すぎ問題もありました。
小学生の頃から保健室の先生や友人宅にお世話になっていて、その安心感にどれほど救われたかわかりません。
でもそのような体験があったこともあり、のちにアロマや様々な療法に触れるきっかけにもなりました。
自分で記事を書いておいて言うのもなんですが、私はあまり一つの型や「⚪︎⚪︎症」 のような
形に人を区別するのは好きではありません。
人って一人一人個性や価値観が違うし
だからこそ面白く、難しくもあります。
しかし同時に社会の中でもある程度人と関わらざるを得ない
場面もあります。
自分自身の性質を客観的に知ることで情報を得やすく、安心して対処できるようになります。
安心材料はひとつでも多い方がいいし、増えてくるとその心強さは自信に変わっていきます。
アロマは専門知識が必要なものでもあるので敷居が高く扱われがちですが、コツさえ覚えればとても簡単なものです。
好きな香りをほんの1滴ティッシュにとって嗅ぐだけでも十分癒されます。
それだけでも気分って変わるし、落ち着いて取り組めるようになります。
ほっとできるアイテムやあなただけの時間を少しずつ増やしていきましょう。
そんなお手伝いができたら幸いです。
(前置き終わり)
HSP 〜自分の気質を知る タイプ別診断テスト〜**
※ これらの項目は、診断名を意味するものではありません。
あくまで自分自身の性質の特性を見極めるためにお使いください。
以下、アーニーザネルスンによるHSP尺度に基づくHSP診断テスト
HSP (Highly Sensitive Person)
外界からの刺激に対する感受性: 外部からの刺激に対する反応の強さや、それにどれだけ敏感かを測定します。
刺激や環境の変化に対する反応の強さ: 突然の変化や刺激に対する反応の強さを評価します。
感情の豊かさや深さ: 感情の表現や体験の深さを考慮します。
他者の感情や状況に対する敏感さ: 周囲の人々の感情や状況に対する敏感さを測定します。
リラックスした環境を好むかどうか: 静かで落ち着いた環境を好むかどうかを評価します。
社交的な活動や人間関係に対する感受性: 社交的な活動や人間関係に対する感受性を測定します。
騒音や明るい光などの外部刺激への反応: 騒音や明るい光などの外部刺激に対する反応を評価します。
新しい環境や人との出会いに対する好奇心や興味: 新しい環境や人との出会いに対する興味や好奇心を測定します。
ルーチンや予測可能な状況への好み: ルーチンや予測可能な状況を好むかどうかを評価します。
HSP Empath(HSP エンパス)
他者の感情やエネルギーを強く感じる能力
他人の感情や状況に共感する傾向
他者の感情に敏感に反応することが多い
エネルギーの共感による疲労感を経験することがある
他者のニーズや感情を自分のものとして受け止めることがある
HSP Introvert(HSP イントロバート)
社交的な活動よりも一人でいることを好む傾向
外部刺激からエネルギーを取り戻すために孤独を求める
深い思考や内省に時間を費やすことが多い
少人数や親しい友人との関係を重視する
新しい環境や社交的な場面での緊張感を経験することがある
HSP Sensor(HSP センサー)
細部に敏感であり、環境の微妙な変化に気付くことが多い
五感に敏感であり、刺激に対する感覚が鋭い
特定の匂いや音に強く反応することがある
美しい景色や芸術作品に強い感銘を受けることが多い
特定の食べ物や服の素材などに対する感覚が繊細である
いかがでしたか?
個人的には、HSP気質にもこんなに種類があるのだなあと驚きでした。
状況や、その時々でも変化するものかもしれませんね。今の自分の状態を見極めて
ストレスフリーに過ごしましょう♪
次回は 各HSP別おすすめのアロマの使い方をご紹介します*^^*
*補足 : 医療におけるHSPの位置付け*
HSPについて、医師が確定的な診断を下すことはできないとされています。
医師は「精神科的な診断」しかできません。
また、HSPに対する特別な薬はまだなく、
心療内科では、うつや不安などに効く薬はありますが、HSPそのものに効く薬というものはないとされています。
。。。つまり、HSPは心の病気ではないと認識されているのが現状です。
心療内科では、診察や薬の処方がメインで
じっくり時間をかけたカウンセリングは難しいので
アロマなどの自然療法も取り入れてみて
もしご自身が必要だな、と思ったら
民間カウンセリングなどを受けに行くのも選択肢のひとつです。
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