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気持ちよき朝 りんご畑を歩いてきました

『食べると癒される🍎りんご』


今朝は立科町、快晴です。
朝6時半ぐらいに、私も一緒に五輪久保へ行きました。
浅間山はほんの少し白くもやがかかっていたようですが、久しぶりの五輪久保はとても気持ちが良かったです。

蜂さんのお陰で、満開だったりんごの花🌸は少しずつ散り始めてきています。
花の香りと草の香りと太陽の香りが入り混じり、甘くてやわらかくて暖かい香りがしました。

りんごの花🌸はどんな香りがするのですかと訊かれると、「ローマンカモミールの香りの様でもあり、ゼラニウムの香りの様でもあり、バラの香りの様でもあり…」と近い香りを伝えてみるのですが、りんごの花の香りはまさにまさにりんごの花の香りです。

亨さんはただいま花叢(かそう)摘花をしています(花叢とは5つ咲いている花のかたまりのことです)。
先日お話した中心花だけを残すのではなく、花叢ごと取ります。
花が咲いてくると、このやり方をやるのだと話していました。

5つ咲いてるひとかたまりが花叢(かそう)

花叢ごと取るのですが、そこにはこれから枝になる芽も含まれているので、それだけ残して花叢を取るのが難しいのだと言っていました。
私は、触ってなんとかならないかと思い、チャレンジしてみたのですが、ちょっと今のところは難しいなと思いました。

今朝たまたま、秋田でおじいさまのりんご畑を継ぎたいというお孫さんの話を聞きました。おじいさまは作業が厳しいりんご農家を孫に継がせたくないという話をしていました。
そのテレビを見て亨さんは、「こんなことを言ったらなんだが、僕は仕事だと思ってやっていない」と言っていました。
なるほどねぇ、青森りんご農家の孫(ただし東京生まれ東京育ち)だからかな…と思っているところです。

🍳

今日はスタンダードなカレーレシピのお話をします。
私もカレー好きだということもあり、今まで様々なカレーを作ってきたのですが、最近は最もオーソドックスな母が作ってくれていたカレーに近づいています。
ルーもあれこれ混ぜたりせず、S&Bゴールデンカレーの中辛を使っています。

材料も玉ねぎ・じゃがいも・にんじん・鶏むね肉・ホールトマト・にんにく・しょうがぐらいしか入れてません。
足すとしたらマイタケくらいかな。

鶏むね肉はあらかじめ、前にお話しした味噌ヨーグルトににんにくとしょうがを刻んで混ぜたものに漬けておきました。

玉ねぎを炒め、鶏肉を炒め、じゃがいも・にんじん・マイタケを入れ、炒めた後ホールトマトと水とローレルを足して煮ます。

これは恥ずかしい話なのかもしれないけれど、私も母もあまりカレーの箱の作り方をじっくり読んだりしない方なのですが、いつだったかS&Bカレーの人が、「箱の裏をよく読んでみてください、煮えたらいったん火を止めてからルーを入れて、溶かしてから火をつけて煮てください、これがポイントです」と話されていました。
我が家は火を止めずに弱火のままルーを入れていたので、これを、S&Bの方のお話を聞き火を止めてルーを入れるという流れに替えてみました。そうしたら本当に美味しくなることにびっくりしました。

最近特に思うのですが、なんだかあれこれいろいろ足さない方がおいしくととのうような気がして、このやり方にただいまハマっております。
一周まわって基本に帰るという感じでしょうか。

わが家のカレーのお話でした。

超オーソドックスなおうちカレー😋

目が見えている時、五輪久保の畑を歩く、『歩くヨーガ』という企画を考えていたのですが、突然の失明もありそのままになっています。
でも、この気持ちよき体験は、友人達にもお客様にも味わってもらいたいなと感じています💕

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アロマセラピストの寿巳ちゃん、ご主人の亨さんと立科町へ移住、りんご農園を就農したのち、ケガで突然見えなくなってしまいました。 作業や生活に制限がある中、驚くほどのバイタリティで発信しています! よろしければサポートお願いします😊(編者記)