30歳

 2018年3月1日、私は遂に30歳になった。この年は農業に携わり、桃の生産に関わった。私がかつて住んでいた岐阜県が舞台だった「半分、青い。」を毎朝見ていた。撮影が行われた岩村へ行った。個人的には、1月にはフェリーで愛媛から広島に渡り世界遺産の厳島神社へ向かい、2月にはゼロックススーパーカップを観戦し、3月には世界遺産の日光東照宮や雪の会津へ行き、4月には瀬戸大橋開業30周年記念の行事でPUFFYを見て、5月には日本ダービーを観戦し、6月には20年ぶりに明治村とリトルワールドに行き、7月には8年ぶりに宮崎や鹿児島に行き、8月には王子動物園でパンダを見て、9月には東山動物園でコアラを見て、10月にはアフリカ・モロッコへ行き、11月には20年ぶりに岐阜の谷汲へ行き、12月には連覇を果たした川崎フロンターレの優勝パレードを観覧した。モロッコへ行ったことで、五大州制覇を達成した。社会では不遇な目ばかり遭ってきた私にとっては、誇りに思えることだった。現地で出されたものを食べた結果食中毒になり、帰国後に入院することになってしまった。しかし、世界遺産の首都ラバト・青い街シャウエッセン・スペイン風の街ティトゥアン・古代ローマ遺跡ヴォルビリス・迷路の街フェズ・恐怖を味わいながらもラクダに乗ったサハラ砂漠・洗練された街マラケシュ・最大都市カサブランカなど、いろいろな所を周った。

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