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可能性による飛行

ちょっと空想なのですが

量子の性質には重ね合わせと呼ばれるものがあり、そしてこの重ね合わせを崩すデコヒーレンスとよばれている現象もあるのだそうな。
両者の詳しい説明は省きます。というか自信がありません。

で、この重ね合わせの状態を保ち、いかにデコヒーレンスさせないかという操作が量子コンピューターの作成には必要なのだそうな。

可能性で揚力は生まれるのだろうか?

さて、現在の一般的な飛行機は揚力によって飛んでいます。これは、流体は早く流れると圧力が低下するという性質を利用して、翼の上下で流速の違いを発生させ、圧力差を生じ、上向きの力を得るものです。
だいたいあってるはず。

古典物理において、粗と密が隣り合うなら均衡化が起こり、力が発生するものだという印象なのですが、これは量子力学でも有効なのでしょうか?

つまり、極端に可能性が少ない領域と多い領域を作成した場合、その両者の間に力は発生するのでしょうか?
もしくわ、なにか別のものが発生するのでしょうか?

その2つの領域間に置いた板が動くのであれば、可能性の多少、濃淡、高低による飛行は可能だろうか?

読んでくれてありがとうございます。

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