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立憲民主党 衆議院議員 鎌田さゆりさん(4.10 法務委員会へ声を届けよう)

4月10日に開催された「共同親権を廃案に アクション 法務委員会へ声を届けよう」でのリレートークを掲載します。

"ある自民党の議員がDVや虐待がない限り離婚はできない国にしなきゃいけない、それが健全だと言ったんですよ。愕然としました。とんでもないです。少なくとも離婚禁止法だなんて伝わらないようにしなければなりません。"

3:08:42~


皆様こんにちは。お疲れ様です。肌寒いのに朝早くから。
わたし、朝8時半頃、あの塀の内側から皆様に手を振っておはようございますと、はい。あそこの門があかずの門らしくて出してもらえませんでした。

いま委員会が終わりましたけれども、今日の採決はございませんでした。
もちろんこれは、立憲民主党以外、維新さんも、自民党よりも実は、自民党みたいな修正案を出してきてるもんですから、いま維新さんとは共闘を組めていません。立憲だけが皆様の声をもとに修正案を提出をして審議をしています。

ですので、立憲の道下という衆議院議員が筆頭理事、それから米山さんという元新潟県知事・次席理事が修正協議、そして委員会が終わってすぐに理事会がいま行われています。

皆様のお声は入管法の時はですね、法務委員会の部屋にガンガン聞こえてきたんですが、今日は皆様がきっとね、静かに委員会を邪魔しないようにということでなかなか聞こえてこなかったんですけども、けども、私の後ろには皆様がいらっしゃるという、そういう思いを持って質疑に立たせていただきました。

皆様もとっくにご存知の通り、はっきり言って今回の民法改正で幸せになる人が増えるかどうかです。ハッピーになる人がどれだけ増えるかどうかです。逆です。アンハッピーになる人が増えます。
そしてそれは子どもだけじゃなくて母もそして父も当てはまると思います。

子の利益、子の利益と連呼される委員会ですけれども、私も実は離婚してます。あのとき私は元夫と話し合って、下の子が17歳になるまでは離婚を我慢しようと、一旦は私はそれに応じました。だけど下の子が17になるまであと3年間、子どもに私と夫と歪み合う姿、喧嘩ばっかりしてる姿、笑顔が全く私にないその姿を子どもに見せることは子どもの精神衛生上も良くない、子どもも幸せにすることができない。まずは私が笑顔で私が健康で私が幸せにならないと、子どもも幸せにすることはできないと思ったので、3年早めて離婚をしました。

ですので、この法改定で、私が一番危惧しているのは、これからの若い人たちに万が一にも離婚禁止法だと、ある自民党の議員がDVや虐待がない限り離婚はできない国にしなきゃいけない、それが健全だと言ったんですよ。愕然としました。とんでもないです。少なくとも離婚禁止法だなんて伝わらないようにしなければなりません。

共産党の本村委員は1人です。1人だから毎回毎回に質疑に立って、そして皆様の気持ちを代弁してらっしゃいます。
本村さんもいらっしゃいましたので本村議員にマイクをバトンします。

ありがとうございました。


当日の発言は、こちらにまとめています。どうぞご覧ください。


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