【速報】弁護士310人 共同親権「導入ありきの議論はやめて」法務省に申し入れ
本日8月21日、弁護士のグループ「共同親権の問題について正しく知ってもらいたい弁護士の会」が、導入を前提に議論を進めないよう、法務省に申し入れました。
全国の弁護士310人が賛同しており、同会では、引き続き賛同を呼びかけています。
共同親権導入は「拙速」 各紙が報じる
この申し入れについては、共同通信が配信し、全国各紙が掲載しました。
(河北新報、西日本新聞、北海道新聞、東京新聞、埼玉新聞、モデルプレス、Yahoo!など)
◆共同親権導入は「拙速」 弁護士らが法務省に申し入れ
(2023年8月21日 共同通信)
ドメスティックバイオレンス(DV)や虐待のケースにどう対応するか話し合われないまま議論が進んでいるとして、危機感を示した。
https://nordot.app/1066248919271097067
https://news.yahoo.co.jp/articles/d19be6e62d4f27725e659b762fcefdef2573297e
また、東京新聞は、さらに詳細に申し入れの内容を報じています。
◆弁護士310人が共同親権に待った 「導入ありきの議論はやめて」法務省に申し入れ 「子どもを危険にさらす」「パブコメ公開を」
(2023年8月21日 東京新聞 大野暢子)
グループは次の4点を申し入れました。
(1)父母が共同親権で合意したとしても、DVや虐待、両者の葛藤が激しいケースが紛れ込む危険がある。
(2)父母が合意せず、家庭裁判所が共同親権を決めるケースでは、子どもを危険にさらすリスクが高まる。
(3)議論の前に、パブリックコメント(意見公募)で集まった意見を公開し、議論に反映してほしい。
(4)家庭裁判所の審判・調停により、子どもと別居親の「面会交流」が強制されてきた実態について、調査・分析してほしい。
「弁護士の会」は、引き続き、賛同を呼びかけ
同会のnoteでは、申し入れ書とともに、呼びかけ人・賛同者・補足資料を掲載しています。
また、引き続き、弁護士の賛同者を募っています。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc4W3qpUWmr-iyKJ4nezhGU2tDft3D7XSd_ub9NREU64t1aoA/viewform
共同親権派からの誹謗中傷など相次ぐ
一方、呼びかけ人の弁護士のX(Twitter)等には、早くも、共同親権派からの誹謗中傷などが相次いでいます。
島流し
顔写真と組み合わせてデータベース化
鬼畜弁護士集団
虐待推進左翼弁護士
ガラパゴス左翼弁護士ども
悪魔
お金目当て
実子誘拐ビジネス
このような嫌がらせが懸念される中で、「共同親権導入の結論ありきで議論を進めないでください」の声をあげた、弁護士のみなさんに、心から敬意を表します。
このnoteでは、呼びかけ人・賛同者への業務妨害について、引き続き、注視していきます。