【オーストラリアワーホリ その後編】 就職活動で何をやったか

こんにちは!
8月にワーキングホリデーでオーストラリアに渡豪し、2月の初旬に帰国しました。

帰国前から細々と就職活動を始め、先日、無事に仕事が決まりました。
本当はもっと前に記事を上げるつもりでしたが、内定受諾をしてからあげようとしていたらこんな時期になってしまいました。

初めて私の記事を読んでいただいた方のために簡単にプロフィール。

・ワーキングホリデー年齢制限ギリギリの渡航
・渡航期間は半年
・日本では1度転職経験済(いずれもIT企業)
・オーストラリアでは語学学校には行かず、
 半年間ローカルレストランでウェイトレスとして勤務

帰国師からおよそ3週間の間を、就職活動という観点で振り返っていきます。

1. 帰国前

帰国前(1月中旬頃)にエージェント探しを始めました。本当は帰ってから本格化しても良かったのですが、予め薄く情報収集をしておきたかったことからエージェント登録と履歴書作成くらいはやっておこうという考えでした。
しかし、エージェントから「4月入社を狙うのであれば(特に選考に時間のかかる外資系企業を含めるのであればなおさら)、もう始めていないと間に合わない」といただき、準備を始めました。当時は私が住んでいたところから大きな街に出るための唯一の足である電車が事故で運行を長期間取りやめていたことから時間が確保できたことが幸いし(?)、履歴書、職務経歴書の作成に取り組みました。

2. 帰国直後〜帰国1週間後

エージェントからいただいた求人候補からいくつかピックアップし、応募を依頼しました。帰国直前に1週間程度旅をしたので、旅に出る前に応募し、旅の間に書類選考を進め、帰国直後から面接開始というスケジュールで考えていたのですが、私の伝え方が悪く帰国まで応募されていない状況となってしまいました。しかし結果的には、半分以上の会社からは応募後数日で結果をいただいたので(早いものは翌日!)帰国後に応募してよかったなと感じています。

3. 帰国2〜3週間後

順次面接が始まっていきます。ワーキングホリデーについては以下のような質問を頂きました。
・なぜワーキングホリデーに行こうと思ったのか
・なぜワーキングホリデーで日本での職種(ITエンジニア)と違う職種(ウェイトレス)に携わったのか
・どんなことが大変だったか
・海外で働くという経験は率直にどう感じたか

面接の序盤でアイスブレイクを設ける企業がほとんどで、ワーキングホリデーの質問はそのアイスブレイクの中で触れられました。答えた内容からさらに掘り下げをされ、どこに応募先企業に応募する考えに至ったのかを見られている気がしました。

ワーキングホリデーでの勤務は日本で言うアルバイトのようなものも多く、履歴書に書くかどうか悩ましい点です。私は約6ヶ月間ほぼフルタイム並みに仕事をしたことから、エージェントにも相談をしたうえで記載をしました。記載をする以上、面接では必ずといっていいほど掘り下げられる箇所なので、何を学んだのか、この経験が今後のキャリアの選択にどう影響したのか矛盾なく説明ができるよう準備をしました。

ー*ー

ありがたいことに、2社から内定をいただくことができました。
仕事で英語を使う可能性については、「可能性がある」という程度しか聞いておらず、英語を使った業務に携われるかは分かりません。しかし今回の就職活動の結果は、ワーキングホリデー前から何度も繰り返し行った自己分析の結果だと思っています。自分が何に喜びを感じるのか、何が自分のモチベーションになるのか、日本での仕事、生活とは全く違うスタイルになると自分はどう感じるのか、このnoteにも書き連ねてきたことばかりです。毎日悩む日々が続きましたが、悩んだだけ、自分の理想に近い仕事に近づけたのではないかなと思っています。
4月1日から、新卒社員と同じ日の入社です。気持ち新たに頑張っていこうと思います。


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