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【子育て】子どもと一緒に料理をするメリット〜Let's cooking!

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私の記事では、日々の子育てや教育について、
小学校受験、私立小学校のこと、
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皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
【ありのママ子育て】リノママです🎀

今日は子どもと一緒に料理をするメリットについてお話ししたいと思います。

料理は単に食事を用意するだけでなく、子どもの成長にもたくさんの恩恵をもたらします

先日寄ったTSUTAYA書店でも、小学生向けのお料理ブックが並んでいました。

我が家でも、娘が幼い頃からお料理の手伝いをさせています。工作が好きだったとこもあり、何かを作る経験は娘にハマるだろうと考えました。

実際の画像をAIでイラストに
ミートパイが謎の料理に(笑)

この記事では、我が家のお料理の取り組み、子どもと料理をすることで得られる具体的なメリットを詳しくご紹介します。

我が家での取り組み

我が家では、娘が3歳頃から簡単な料理のお手伝いをさせていました。

はじめは、朝食のバナナをナイフで切る🍌くらいのことですが、子どもにとっては自分で自分のごはんを作ることができた嬉しい体験。

卵を割ったり
具材を切ったり混ぜたり
フライパンで食材を炒めたり
幼稚園のお弁当を自分で作ったり
従兄弟の誕生日に料理をふるまったり

小さな成功体験を繰り返すことで自己肯定感が、誰かのためにつくることで自己有用感が育まれる素晴らしい体験になり得ると考えます。

ちなみに、パーティー料理はこんな感じ↓↓↓

型抜きサンドイッチ

図書館で見つけたルルとララの本を見ながら、どの料理にするかから考えてつくりました。

おやつも手作りすることが多いです。
プリン、ゼリー、クッキー、パイ、ケーキなど様々。フルーツポンチを作って、メントスソーダの実験をしたことも(笑)理科の勉強にも

気軽に作れるように冷凍パイシートをストック
盛り付けだけお願いすることもあります。
このときはハンバーグ作りと盛り付け担当(焼くのはママ)

とにかく、料理の一部に参加させるだけで
子どもは「わたしが作った!」「できた!」ととっても嬉しそうで達成感を味わえて自信にもなります。
それに対して親が「とっても美味しそう!」「おいしいね」と子どもへ共感したり感謝を伝えることで、自己肯定感や自己有用感が育まれると考えます。

自己肯定感と自己有用感については、こちらの記事もご覧ください↓↓

1. 子どもの創造力を伸ばす

料理の過程は、子どもにとって創造力を発揮する絶好の機会です。

新しい味や食材の組み合わせを試すことで、子どもは創造力を働かせることができます。

例えば、
ピザのトッピングを選ぶ際に、色とりどりの野菜や異なるソースを使って自分だけのピザを作る楽しさを味わうことができます。

クレープ、サンドイッチ、おにぎりなど、バリエーションが豊富なものは、どんな具材を選ぼうかと買い物時点で想像力を膨らませることができますし、自分で作るから組み合わせも自由!

娘は、朝のヨーグルト作りをよくやっていました。ブルーベリーやイチゴやバナナを使って、ウサギをイメージしたヨーグルトを作っていたことも🐰🫶

子どもは自分のアイデアを実現する喜びを感じることができるのです。

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2. 基礎的な数学の習得

料理には計量や分量の調整が欠かせません。

子どもと一緒に料理をすることで、自然と数学の基礎を学ぶことができます。

例えば、
レシピを見ながら1カップの小麦粉や半分のバターを計量する作業を通じて、分数や比率の概念を理解する手助けとなります。

また、調理時間を計る際に時計を使うことで、時間の感覚を養うこともできます。

先日、家で今年初そうめんを出しました(笑)
天麩羅も揚げており忙しかった私は、娘にそうめんのつゆを作るお手伝いを依頼。
麺つゆの裏に書いてある「そうめん」の割合を見て作ってみて、と。

「つゆ1、水2って書いてある」

このように、料理で割合を学ぶこともできます。
実体験を伴う学びは記憶に残りやすいはず。

分量無視してそうな画像(笑)
そこですり切りしたらあかん😂

また、野菜の切り方を変えると切り口も変わることも実際にやってみるとわかりますよね。小学校受験においても、野菜の断面図の問題などがでます。

小学校受験で出される問題の多くは、
ご家庭で普段どのくらいお子さんにたくさんの体験をさせているか、丁寧な生活をされているかを知るためであり、当たり前にそれができている家庭であれば、特別な勉強なしでも受かるのはそういうことだと思います。

3. 忍耐力と責任感の育成

料理は子どもに忍耐力と責任感を教える絶好の機会です。

レシピに従い、ステップを一つひとつ丁寧にこなしていく過程で、子どもは根気強く作業を続ける力を身につけます。

さらに、料理を完成させることで達成感を味わうことができるでしょう。

ちなみに、娘は途中で満足して抜け出すことも😓

2017年の調査によると、6割の親が料理を通じて子どもの自尊心が向上すると回答しています。

4.健康的な食習慣の形成

子どもと一緒に料理をすることで、健康的な食習慣を身につける手助けとなります。

自分で作った料理を食べることで、食材や料理に対する関心が高まり、自然とバランスの取れた食事を摂るようになります。

また、新鮮な野菜や果物を使ったレシピに挑戦することで、子どもがさまざまな食材に親しむことができます。

まとめ

以上のように、子どもと一緒に料理をすることには多くの利点があります。

子どもの創造力や数学の基礎を伸ばし、忍耐力や責任感を育むだけでなく、家族の絆を深め、健康的な食習慣を形成する助けとなります。

ぜひ、子どもと一緒に楽しみながら料理に取り組んでみてください。

ここまで読んでいただき
ありがとうございました😊
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