まゆこ

旅するように軽やかに生きる。 頭の中のふわふわをなんとか掴もうと、もがきながら。

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  • わたしの旅暮らしをつくる

    ゆるく旅をしながら生活をする日々の記録。毎週更新。

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    ぜひ読んで!なnoteたち。これからもっと増えてくよ。

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    ゆるゆる更新。

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【BUCKET LIST】 2024年にやってみたいこと・叶えたいこと

近くの神社まで初詣に行ってきました。小吉でした。「笑う門には福来る」らしいのでたくさん笑います。 今年もやってみたいこと・叶えたいことのリストをつくってみます。のちさんのnoteを参考にしました。 “BUCKET LIST”ってなんだろうと調べてみると、「死ぬまでにやりたいこと」の意味だそう。死ぬまでと言わず、今年やりたいことを100個ぎっしりと詰め込みます! まゆこの“BUCKET LIST”叶ったものから斜線で消していきます 登山靴とウェア着て北アルプスの山に登る

    • わたしの旅暮らしをつくる #6|5/13-19

      5/13 わたしの前にヘルパーしてた友人も大判焼きをよく買いに行ってたみたいなのだけど、大判焼き屋さんの中では、彼女とわたしはきっと姉妹なんだ、ということになっていたと聞いて、笑った。 短期間の滞在だと早く自分のことを知ってもらわなくちゃ、という気持ちが出てきてしまうけれど、暮らすことにはそのプレッシャーがないのだろうなと思う。 5/14 遅めの昼ごはんに行ったら、知ってる顔がふたつあった。二人もここで偶然会ったそう。横並びのソファーに相席させてもらってぎゅうぎゅう詰め

      • わたしの旅暮らしをつくる #5|5/6-12

        5/6 GW最終日、掃除が終わって些細なことに笑いが止まらなくなった。きっと疲れすぎている。 連日宿泊者が多いとやはり気は使うし、休んでいるときでも常にスイッチを「0.2」くらいでオンにしている。これから1年弱のゲストハウス暮らし、やってけるのかなぁとなんだか不安になる。 5/7 旅暮らしを始めてrucoに来てからちょうど1か月が経った。日々新しい人々と出会うから、コミュニケーションを取るときの思考の癖にたくさん気が付く。今日は、ゲストさんから怒られたらどうしよう、不快

        • わたしの旅暮らしをつくる #4|4/29-5/5

          4/29 ゴールデンウィークのおかげで宿泊客が多い。ひとりの時間も空間もあるけれど、やはり人の気配は気になってしまう。 以前いた他のゲストハウスでは、(半)共同生活もさほど苦ではなかった。1ヶ月弱だけ、と決まっていたからかもしれない。けれど、これから1年はこんな生活が続いていくんだと考えた途端、不安に襲われた。いざとなれば実家もあるとはいえ心は休まらない。うまく気を抜きながらやっていく術を見つけなければ。 4/30 いつもの大判焼きを買いに行ったらミックス味が出ていた。

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          わたしの旅暮らしをつくる #3|4/22-28

          4/22 料理をするのが楽しい。昼下がりのキッチンで、野菜を木のまな板に載せてすとん、すとん、と切るのが好き。お気に入りのスーパーが初めてできた。 作り置きをしていて、今日は3品作った。人参とピーマンのきんぴら、じゃがいもとこんにゃくの煮物、かぼちゃの煮物。JAで買ってきた、ふたつで200円ちょっとのこんにゃくがすごく美味しい。 カフェや喫茶店は大好きだし、食の楽しみを外に求めるのも良いけれど、自分の手でつくることってこんなにも幸せなんだなと感じている。 4/23 図書

          わたしの旅暮らしをつくる #3|4/22-28

          わたしの旅暮らしをつくる #2|4/15-21

          4/15 台風でもないのに一日中、強風が吹いている。建物が揺れるからひとりになると怖い。あまりよく眠れなかった。 萩のソウルフード、うどん屋さんのどんどんへ。 別の器に盛られたたっぷりのネギとともにうどんが出てきた。ネギ全部かける人もいると聞いていたけれど、ひよって半分くらいにしておいた。柔らかめの麺が美味しくて、甘めの出汁でほっとする。 どんどんと言えばわかめむすび、だそう。うどんでお腹いっぱいになるからいいやと思って頼まなかったけれど、後に来たお客さんは次々におむすび

          わたしの旅暮らしをつくる #2|4/15-21

          わたしの旅暮らしをつくる #1|4/7-14

          大学に行けたり、行けなかったりする状況が続いて、2度目の休学を決めた。最後の方は気力もなくて、昼夜逆転、家に篭りっきり、のように堕落した生活を送っていた。このままの生活が続いていくのもしんどいな。 それならゆるゆると心身の回復をしつつ、わたしの好きな土地で暮らしたい。旅をしたい。 ということで旅暮らし、はじめました。 4/7 旅暮らしがスタートした。 まずは萩のゲストハウスrucoに1,2ヶ月いるつもり。 実家から車で送ってもらった。 遠くないはずなのに記憶の中では初

          わたしの旅暮らしをつくる #1|4/7-14

          大学5年目、旅に出る前に思うこと。

          春の睡魔に誘われて夕食後にお昼寝したから、こんな時間に目が冴えて布団の中でうねうねしている。 車のラジオから「3月も終わり」「新生活」「新学期」って何回も聞いたので、滑り込みで3月も書く。 今年は休学して旅をする。 穏やかに、それでいて刺激的な生活をするつもり。 幸いわたしのまわりにはおもしろいルートを辿る人も多く、休学することに抵抗はなかった。それでいてわたしも休学経験者。ゆるく楽に生きてみる期間があってもいいだろうな、そう信じていた。わたしはわたしの人生を歩めばいいん

          大学5年目、旅に出る前に思うこと。

          日々の断片 vol.1

          常に持ち歩いているノートがある。 先日、その1冊目が埋まった。 ノートをたくさん持ちたくなってしまう。スケジュール帳、やりたいことノート、日記、雑に書くノート。けれどどれも途中で飽きてしまって、最後まで書いたことがない。 ならばぜんぶまとめてしまおうと、なんでも書くノートを買ってきた。 考えなきゃならないことが頭から溢れてしまうときにストレスを感じるので、定期的に書き出す時間をつくってあげることにした。思考をぐるぐると行ったり来たり、寄り道をしながら深く潜っていったり。

          日々の断片 vol.1

          わたしに向いている、向いていない仕事

          向いていること、得意なこと、好きなこと  人とコミュニケーションをとること。相手の顔色を伺わない接客。ラフな関わり方。自然の中で過ごすこと。深く思考すること。それを言語化すること。子どもと接すること。ひたすらに手を動かすこと。やることを見つけて動くこと。読むことと書くこと。仕分けと整理。金属をピカピカに磨くこと。通る声を出すこと。落ち着いた場所。マイペースにできること。だれかのサポート。場所や時間を選ばずはたらけること。ゆるいおしゃべりの流れる場。ひとりの人として対等に接する

          わたしに向いている、向いていない仕事

          生活が流れるのを眺めている

          児島の本屋さんaruへ。 瀬戸内のおだやかな海を見下ろす、小さな本屋さん。 お昼ごはんを食べるつもりで行ったお店が臨時休業だったと話すと、お腹ペコペコでしょう、ときのこの山をくれた。壁際にあるひとり掛けのソファに座っていただく。サクサク、サクサク。本屋さんでお菓子を食べることってなかなかないよね、とそのアンバランスさに思わず笑った。 きのこの山と本屋さん。ありえなくはないけれど、想像からはちょっとはみ出した組み合わせ。 わたしたちは本屋さんを「本を売っている場所」だと認識

          生活が流れるのを眺めている

          めずらしく年賀状が届きました

          何気なくポストを覗いたら、年賀状が届いていて驚いた。 年始の挨拶はほぼLINEかインスタで、年賀状の存在なんてもう忘れかけていた。年賀状だけは毎年自分でデザインして書いて送っている、と旅先で出会った友達が言っていて、今年はわたしもめずらしくつくって出した。 「手に持った姿がかわいいものたち」がテーマ。わたしの好きなものを詰め込んだ、ポップなデザインになって満足。 だれかに送るための年賀状だけど、自分が楽しむためのものでもある。デザインを考えながら、自分の手で「つくること」

          めずらしく年賀状が届きました

          あけまして、ぐるぐると

          めずらしく短期のバイトをしている。友達同士で応募した人が多いみたいで、休憩時間におしゃべりをしたり、一緒に過ごしている姿をよく見る。 わたしはよくひとりでいて、気楽でいいやくらいに思っていた、つもりだった。けれど、だれかに着いていって一緒にごはんを食べようとしている自分に気づいて、すごく、恥ずかしくて虚しかった。だれかと一緒に過ごしたいという気持ちは自然なものだし、自信を持っていいはず。だけど中学生の、ひとりにならないように必死だったわたしが、もうとっくに居なくなったと思って

          あけまして、ぐるぐると

          生きる、暮らす、2023年を振り返る

          自分で立てた計画が思い通りにいったことはほぼない。まあいいや、気が向いたらやればいいか、なんて考えて、すぐ逸れた道を選んでしまう。 そんなわたしだけど、なにかの計画を立てたりリストを作ったりするのは大好き。頭の中に紛れているものたちを引っ張り出してきて、ひとつの場所にまとめ上げることを楽しんでるんだろうなと思う。 今年も12月が始まったあたりから、来年にやりたいことが次々と浮かんできて、早くリスト作りたいなとそわそわしていた。とはいえ、ひとまず2023年を振り返らないことに

          生きる、暮らす、2023年を振り返る

          年の瀬からもすべてからも逃げるために書く

          今日もまた夕方に目を覚ました。相変わらず昼夜逆転。この生活だから陰鬱なのか、心がやられてしまったから睡眠サイクルが狂ったのか、たぶん両方。 昼間に寝ている生活ってほんとによくないなと思う。お気に入りのカフェには行けないし、楽しみにしていた餅つきには行きそびれるし。気分で生きているから、いつもならほかのことしようとか思えるけれど、前から行こうって決めてたことだからやっぱり落ち込む。わくわくしてた今週のお楽しみが、重たい石へと変化して心に落ちてる。 今年やり残したことがたくさ

          年の瀬からもすべてからも逃げるために書く

          イブだけど今日も変わらず生きる

          身体が鉛のように重い。夢をいくつも見ていた。カーテンの隙間から見える光がやる気のない昼下がりの色をしている。 今日は朝の電車に乗って尾道へ行くつもりだった。大好きな本屋さんに行って、まちをお散歩して、写真展に行って、尾道ラーメン食べる。追われていることを何もかも投げ出して、自分のために時間を使ってあげるんだ〜と思っていた。 充電の切れたスマホにケーブルを刺して待つ。電源がつく。15時40分、この時間だともう尾道には行けないなと諦める。 昼夜逆転ぎみの生活からおさらばしよう

          イブだけど今日も変わらず生きる