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SONY α6700で北海道マラソン2023を撮る。

まとまった雨が予想された天気でしたが、予定通り開催された北海道マラソン2023。

届いたばかりのSONYミラーレスAPS-C最新機α6700にE70-350mm F4.5-6.3 G OSSをつけて撮りに出かけました(なぜ購入したかについては後日お伝えします)。


30℃近くで湿度90%で過酷なコンディションでした

最初、歩道橋から撮っていたのですが、安全面からか、立ち止まってはいけないようなので、沿道に出ることにしました。

創成川通りにて

こちらに着いたのは9時半少し前だったので、すでに多くのランナーが通り過ぎていったようです。

陸上競技ではお馴染みのSEIKOの掲示板

今回の目的は、北海道大学のキャンパス内を通過するトップグループの撮影することなので、足早に向かいました。

望遠レンズの圧縮効果で混んでいるように見えますが実際はそうでもありません。

到着した時には、大学生と北海道大学そのものを観光に訪れに来た人がまばらにいるくらいで、見物客はほとんどいませんでした。

自分で決めた撮影スポットでしばらく待っていると、最初に先導のパトカーから、15分ほどしたら到着します、とのアナウンスがありました。

そして、計時車が到着。

再びSEIKOの掲示板


それからPRESSカメラマンを乗せた軽トラが続きます。

レンタカーなんですね

白バイが見えたということはもうすぐです。

低速で安定走行ですね

トップで到着したのがパトリック・マゼンゲ・ワンブイ選手。

ケニア出身で5000mと1万mが得意だそうです。
上背はそれほどでもないのですが、近づいてくると大きく感じます。
最後にアクシデントがあったものの、このまま逃げ切って優勝!

さすがに疲労の色は隠せないですが、遠くを見つめて懸命に走る姿は素敵でした。

2位通過は岩田拓海選手。

岩田選手も5000m、1万mでキャリアを積んできたようです。

疲労は見られるものの、まだ行ける、という感じでした。

2位入賞!おめでとうございます

次の写真からは、比較的よく撮れた選手の写真をご紹介します。

5位入賞した東洋大学の村上太一選手。箱根駅伝2023のメンバーです。

北見緑陵出身。
これからの成長が楽しみです。

6位入賞の山口賢助選手。この方も箱根駅伝経験者です。

この方も今後の活躍が期待されます。

給水所で水をかぶったのかどうかわかりませんが、かなり汗だくの様子で、若くて実力のある選手でも辛いコンディションだったことがわかります。

8位の古川大晃選手。

東大大学院在籍の20歳。この方の成長も楽しみですね。
たまたま向こう側で川を渡った少年との対比になりました。

10位に入ったのは熊橋弘将選手。

山陽特殊製鋼の主将で、自己ベストが2時間11分24秒の記録を持っている、実力のある選手です。

お疲れの様子でしたが、フォームは崩れず安定した走りでした。

さて、沿道には応援している方や写真を撮っている方など、本当に多くの方が来られていました。

最近のスマホはよく撮れます

市民ボランティアをはじめ、北大生等学生さんも多く運営に協力しているようで、様々な心温まるやりとりが見られました。

詳しくはこちらをご覧ください。

では、今回はこの辺で。


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