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元氣スイッチが押された人はこうなる

先週夏の始まりの逗子にて

一本歯下駄(ippon blade®︎)体験会を開催しました。


そこでワタシが理解したことは
【内なる叡智と繋がるとは、元氣スイッチがオンになる】
です。
元氣って元の氣になるってことだから
まさにヨガで目指しているところ!

一本歯下駄とヨガ??

その前に
一本歯下駄って??
とか
ワタシがそれを推している意味などを書いていこうかなと思います。

まずは簡単にこの下駄とワタシの出会のお話をします。

4、5年くらい前かと思います。
SNS上で身体や意識についてとても探求していらっしゃる方がいて、
(後にこの一本歯下駄(ippon blade)を開発する小平天氏)
彼がネット上で、ご自分の身体を通して得た知識を
そのプロセスから思いのようなものまで
熱意を持って投稿してくれていました。
それをいつもすごいなーと読んでいたんです。

ワタシはだいぶ大人になってから、ヨガを通して初めて身体を自分のものとして
認識しはじめた人間だったので
彼の進化のプロセスがとても興味深かったし
当たり前だけど、どの本にも書かれてないことだと感じていました。

その小平天氏がその経験と叡智を詰め込んで約3年前に生まれた
唯一無二の一本下駄がこのipppn blade®︎(イッポンブレード)というわけなんです。(他の一本歯下駄との違いや、カオンの推しポイントはまたの機会に)

そしてワタシはほぼちょうど3年くらい前
当時住んでいた鳥取に小平天氏が来てくれて
体験会をしてくれました。
速攻購入して以来
ippon blade®︎に細々と乗っていて(履くじゃないんですよねー)、
たとえば自宅での家事の時やわんこの散歩に使っていました。

だいぶしゃがんだりができるようになってきた

乗るとすぐに実感できるのですが
腰の位置が自然と決まり、上半身がふんわり軽くなります。
そして少し歩いただけで
下駄を降りた後の下半身の安定感が半端ないのです。

ワタシのヨガは運動苦手なワタシの経験と思いから
『ポーズの完成にこだわらないヨガ』としています。
が、
ポーズがどうでもいいというのではなくて、
ヨガの一つの型を通して身体的、精神的に
自分の中心と繋がろうとすることを
一つのテーマにしているんです。

でもその中心と繋がることは
普通のヨガレッスン だけ では
時間の積み重ねがそれなりに必要です。

でもその中心と繋がる最初のスイッチを
このippon blade®︎に乗ることで
簡単にポチっと押されるんじゃないかな

思っています。

なるほど、ワタシがこのippon blade®︎を自分のワークに取り入れたいと
感じた理由がここではっきりしました。

実は今回の体験会の参加者さんに
家族4人で参加してくれた方がいらっしゃいました。
お母様がワタシのヨガの生徒さんで、先んじて
個人セッションでippon blade®︎を体験していただいていたのです。
ワタシは以前からゆっくり立ち上がってみるとか、
ただ立つというワークをヨガのセッションとしてしていたのですが、
下駄に乗ることで、より繊細に自分の体に気づける時間になりました。
その生徒さんもとても感動してすぐに購入されたほどです。

そして、是非子供や旦那さんにも
いつか体験してもらいたいとのことだったんです。

それが先週の逗子での体験会で叶います。

現れた彼女の旦那さんは
学生時代はサッカーをしていたとおっしゃっていましたが、
ラグビー選手のようなどっしりとした大柄な方。
そんな大の大人である彼が、乗った途端に子鹿のようにヨロヨロと弱々しい様子
その大きなギャップに可愛らしく感じる反面
転倒でもしないかなと、注意深く見ていました。

それが!!
どこかのタイミングでスイッチが入ったら
笑顔になって言葉も出てきて
後半は会場のマンションの屋上への
階段も余裕で移動されていました。

数十メートル先の海からの風が氣持ちいいー

お子さん(中学生)の一人も
いつも後ろ重心ぎみなのか
下駄が後ろに傾いて何かに捕まってないといられない状態だったのです

が!(再び)

いつの間にか片足に重心をかけて胸をひらいて
気持ちよさそうに伸びをしたりしています。

すごーい!!

この二人に共通して感じたのは
顔の表情と体から発せられている元氣さ加減の
目を見張るような大きな変化です。
まるで別人。

多分文字通り別人になったのだと思います。(笑)

それは不安定な一本歯に乗ることで
体が勝手に(意図することなく)
調和されるところを
探し当てていくという

内なる叡智にアクセスしているから
に他ならないのだと気付きました。

ポーズを基調にするヨガでは
ほとんど意図して体を動かすので
関節の制限や自分の歪みの癖から
解放されることがどうしても難しいのです。
(これが時間をある程度積み上げる必要があるという意味)

内なる叡智にアクセスするスイッチが入ると
人は生き生きします。
それは当たり前。

先に書いた二人の参加者さん以外も
逗子の海風を浴びながら
みーんな子供のように
楽しげで気持ちよさそうに笑っていました。

この笑顔が物語る!

立つこと、歩くことが
遊びになって
身も心も整っていく

ippon blade®︎インストラクターになって
数ヶ月しか経っていない
文字通りに子鹿状態を脱したくらいのカオンですが
内なる叡智にアクセスするお手伝いを
これからもしていきたいと思っています。
ご興味ある方はお声がけしてね。

ippon blade®︎について詳しくは
こちら 



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