hotcake

おだやかに、ゆるやかに。 ほんとうの自分に出会いたい、そんな30代です。 日々感じたこ…

hotcake

おだやかに、ゆるやかに。 ほんとうの自分に出会いたい、そんな30代です。 日々感じたことを書いていきたいと思います。

最近の記事

キズついて、キズつけて、生きてる

久々に益田ミリさんのスナックキズツキを読んだ。 いつ読んでも面白いし、近くにスナックキズツキがほしい‥と毎度ながら思ってしまう。 ほんとうに素敵なお店。いいなあ。 スナックキズツキはアルコールがでないスナック。 そして、キズついた人しか訪れることができない場所。でもちゃんと癒されて帰っていく。 癒され方は人それぞれで、かなり独特。 わたしには何の癒し方が提供されるんだろう?と思うと、わくわくする。 そして、益田ミリさんのインタビュー記事も、とっても素敵でした。 余裕

    • 本来のわたしで。

      いまの自分に必要なことばを目にすると、それに引き込まれる。 自分にとって必要なことばと出会えた瞬間は、さらっと流すことができない。 立ち止まって、自分の中に落とし込んで、読み返す。忘れないように。 先日、本屋さんに立ち寄った際に、目立つように積まれていた本のタイトルが気になり、思わず手に取る。 自然療法士である鈴木七重さんの著書「私を整える」 パラパラとめくったときに、この言葉と出会いました。 このシンプルな一文に惹かれたのです。 でも、これって簡単なようでむずか

      • 神社のあとは、ほくほくで

        毎月参拝している神社がある。 家から1時間ほどの距離にある、富士山が眺められる場所。 近くはないけれど、行くだけで心地が良く、気分が良いのだ。 きっと相性が良いのだと思う。 参拝していると、本殿から太鼓の音が鳴り響いた。 ドン、ドンと鳴り響くその音は、身体に響き、心地よいリズムを感じさせてくれる。 神社には七五三で来られているご家族がいた。 おめかしした小さい女の子が可愛くて、穏やかな気持ちになる。 どんな味か思い出せそうで、思い出せない千歳飴。 あの子が、おいしく食

        • たからものが増えた日

          昔から吉本ばななさんの本が好き。 先日、ばななさんのサイン本が売っていることをSNSで知った。 三軒茶屋にあるトワイライライトさん。 前から気になっていたカフェもできるおしゃれな本屋さん。 この投稿を見たときに、「行くしかない!」と思い、急いで準備をしてお店に行ってみることにした。 今から出れば夕方前には到着するだろう。 「どうかまだサイン本が残っていますように…」 そう願いながらお店に向かった。 わくわく、どきどきしながら到着。 あった~~~!!!!! 種類は少

        キズついて、キズつけて、生きてる

          おいしいガレットが食べたくて

          暑い日が続く中、無性にガレットが食べたくなった。 ガレットって、食べられるお店が限られるし、30数年生きてきて、片手で数えられるくらいしか食べたことがない存在。 わたしにとって、あまり馴染みがないからなのか、急に高まったガレット熱は、なかなか冷めなかった。 お店を探してみると、美しい正方形のガレットたちがたくさん表示される。 その中から、生地がカリカリで美味しそうだな〜と思ったお店に行くことにした。 ビジュアルでここ!と決めてしまったため、口コミを見ていなかったけれ

          おいしいガレットが食べたくて

          悪縁切りとえんむすび

          先日、祇園祭で盛り上がっている京都に行ってきた。 祇園祭の時期に行くのは初めて。 どこに行ってもお祭りムードな京都は、歩いているだけでも楽しかった。 今回の旅の目的は「悪縁切り」と「えんむすび」。 去年の秋ごろに、友人から安井金毘羅宮のお守りをもらい、それから会社を退職。 もしや「悪縁切守」で悪縁が切れた??と、内心思っていた。 (最強の縁切り神社と呼ばれているくらい、たくさんの縁切りエピソードがあるので、気になる方は検索してみてください☺️) 行ったことがない神社とい

          悪縁切りとえんむすび

          不思議な体験

          ほんとうの自分と向き合うために、毎日をゆったりと過ごしている。 次の仕事をどうするか焦っていたときもあったけれども、いまのわたしにはこの時間が必要なのだ。 そんな日々を過ごす中で、こんな夢を見た。 小さな男の子がわたしに駆け寄ってくる。 わたしの肩のあたりを指さして「天使さんがいるよ〜」と、にこにこしながら教えてくれた。 突然のことに、「え?天使??」と自分の肩を見ようとしたときに、目が覚めた。 不思議な夢を見たな、と思った。 でも、あり得るかもしれない。 それは、最

          不思議な体験

          許すことは緩むこと。

          「今後の仕事どうしよう?」 「わたしは何をやりたいんだろう‥?」 この数日ずーっと考えて、色々と調べたり自分に問いかけたりしていた。 その答えが出なくて、なんだか気持ち的に焦ってしまっている。 こころで感じたことがあっても、頭が「でも‥」と反対するかのように言ってきたり。 そんな思考のループにはまってしまった。 退職したあとの収入を考えると、 " 次の方向性を決めて、早く動かなきゃ‥ "と。 この数日間は、自分で自分を急かしてしまっていたのだ。 正直に生きていたい、と

          許すことは緩むこと。

          "よい気分"が、引き寄せたこと。

          「すべては波動」 引き寄せの法則で、よく言われていることば。 "よい気分"が"よい感情"をもたらし、それが波動となる。 磁石のように、同じ波動が引き寄せられるため、できるだけ自分が望むことに関心を向け、心地よい気分でいること。 引き寄せや宇宙の法則など、もともと興味があることもあり、関連する本をいろいろと読んできた。 その時は"意識を変えよう!"と意気込んでいても、現実的な生活をしていくと、継続することはなかなか難しかった。 あらためて、いくつか引き寄せに関する本を読

          "よい気分"が、引き寄せたこと。

          自分に正直に生きていたい

          「自分に正直に生きているかな?」と、去年から考えるようになった。 わたしはいま30代。 やがてくる40代に向けて、"軽やかに、正直に"生きていたいと思っている。 マインドフルネスのように、「いま、この瞬間」を大切に、自分の気持ちに正直に、物事を選択していけたら素敵だ。 それは、自分を大切にすることにもつながると、吉本ばななさんの本を読み、あらためて思った。 去年の夏、仕事で来年の予算や計画を立てている時に、ふと「その時はこの会社には居ないのに‥」と、感じた。 もちろん

          自分に正直に生きていたい

          少しでも長く、お花を楽しむために。

          東京では桜が少しずつ咲き始めて、元気いっぱいのミモザもお花屋さんでたくさん見かけるようになった。 暖かくなり、お花を飾る機会がふえる季節かな?と思うので、「徹子の部屋」第1回放送からすべてのお花を担当されている石橋恵三子さんの講演で教えていただいた、自宅でお花を長持ちするポイントを書きたいと思う。 ポイントは簡単に3つだけ。 特に②は、お花屋さんからもらえる「延命剤」がなくなったあと、食器用洗剤などをほんの少し垂らすだけで、雑菌の繁殖を防ぎ、長持ちしやすくなるとのこと。

          少しでも長く、お花を楽しむために。

          白湯生活のはじまり。

          白湯を毎日飲むようになってから、2週間経った。 最初は、「身体があたたまる〜」くらいだったのが、 飲むたびに美味しく感じられ、お水の有り難さに感謝を感じるようになった。 飲んでくると甘みを感じるようになる、というのは、ほんとうだった。 アーユルヴェーダで"最強の毒だしドリンク"と言われている白湯だけに、変化は味覚だけではなかった。 飲みはじめて、3、4日経ってから強烈な腹痛が襲ってくる。 それは彼とまったりと夜カフェを楽しんでいたとき、あまりの痛さに冷や汗まで出てくるわ

          白湯生活のはじまり。

          星の王子さま、禅を語る【読書感想】

          禅僧である重松宗育さんの著書「星の王子さま、禅を語る」を読んでみた。 禅の目線を通して物語を読んでいくと、星の王子さまの本質的な部分を更に感じられ、面白い本に出会うことができた。 鏡越しの自分 星の王子さまで1番有名なこの台詞。 そして、「星の王子さま、禅を語る」はこの一文からはじまっていく。 私はこの一文に少しドキっとした。 メイクやスキンケアをする時、「おっ!今日はお肌の調子がいい‥♪」とか、外側の自分を確かめたくて、鏡越しの自分を当たり前のように見ていたから。

          星の王子さま、禅を語る【読書感想】

          「繊細さん」の本から学んだこと【読書感想】

          武田友紀さんの"「繊細さん」の本"を読むまでは、自分が繊細だということに気づいていなかった私。 そして、この本をきっかけに【自分で自分を忙しくしていたこと】に気づいた話を書きたいと思います。 気づくのは私だけ? 人から「よく気がつくね〜」とか「先を読んで行動してる」と言われることが多かったけど、自分ではずっと不思議だった。 本を読み進めていくと、繊細であるが故に気づくこと、そして周りより先に察知するため行動が早いということ。 そして、気づかない人もたくさん居るということ

          「繊細さん」の本から学んだこと【読書感想】

          「清潔」が伝染した話。

          「清潔のマイルール」を見て、「清潔」が私に伝染した話を書いてみようと思った。 はじまり はじまりは、犬の散歩をしている女性とすれ違ったとき。 片手には犬のリードとごみ袋。 もう片方の手にはトングを持っている。 その女性は犬と散歩をしながら、道端に落ちているごみをトングで拾ってくれていた。 「犬の散歩+ごみ拾い」という光景を見るのは初めてで、とても印象深かった。 持っていたごみ袋は、小さめのサイズ。 それでも膨らみが分かるほど、中身が入っていた。 私は、普段何気なく歩

          「清潔」が伝染した話。

          #1 分かち合いたい言葉 

          東京都神社庁が毎月選定している「生命の言葉」というものをご存知でしょうか。 毎月の格言は、心にすーっと響くものが多く、今月の「生命の言葉」を皆さまと分かち合いたいなと思い、今回noteを書いてみました。 これを見た時に「何ごとも自分の捉え方や考え方次第だな」とあらためて思いました。 言い方を変えれば思考次第で、良くも悪くもなる。 日々色んな出来事があるけれども、少しでも良い方向に物事を捉える。 今、この瞬間から始めてみようと思いました。 ちなみにこの「生命の言葉」は、

          #1 分かち合いたい言葉