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2020年のクリスマスの夜は『タイタニック(1997)』と共に...

ムービープラスにて先程見終わる。

初めてまともに観たのが約2年前だったことを確認。

今回は字幕で視聴。

初めて観た時と同じように胸がいっぱいになった。
ローズとジャックの別れ、
ジャックの言葉を胸に強く生きていくことを決意し、身を震わせながら必死で笛を鳴らすローズに涙した。

確か初視聴でも同じところで涙したと思う。
最も大切な人と死別した時のことを思い出し、共感しての涙なのかもしれない。

例え一人になっても共に過ごした思い出は
自分が生き続ける限り心の中にはちゃんと残る、
しっかり自分の人生を全うすることの大切さを改めて感じた。

タイタニックの魅力は大きく分けて、

・一時的で永遠の愛、愉快で美しい恋模様
・立場様々な人間の葛藤、非常時に露呈する本性
・迫力満点な映像
・レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットの熱演&美男美女っぷり

だと思っている。

1997年、23年前の映画で、
しかも劇中の過去パート設定はもっと古い時代を描いているのに
全く色褪せた印象を感じない素晴らしい作品。

先月ふと立ち寄った書店の古本コーナーでまさかの掘り出し物があってもちろん即購入!

映画を見終わってすぐ全部読んだ。

ROADSHOWという昔発行されてた映画雑誌が1998年に出したムック本の模様。

中身はまずあの有名な船首で手を広げて抱き合うポスター(裏はタイタニック号の写真)と
劇中の場面写真、メイキング写真に加え、
監督のジェームズ・キャメロン、レオナルド・ディカプリオ、製作総指揮 レイ・サンキーニと製作 ジョン・ランドーの来日時インタビュー、
タイタニック号のこと、
そして他主要キャストのプロフィールが載っていた。
(なぜケイト・ウィンスレットのインタビューがない...?読みたかった)

レオナルド・ディカプリオのインタビューページで少々筆者の我が出ていたインタビュー内容だったのが若干気にはなったが受け流すとして、
100円の値がついていたけれど、
それ以上の価値を感じる一冊に思う。

満足度の高いクリスマスの夜だった✨

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