失敗は無かったんだね。
先日「失敗」をテーマに記事を書いたのだが、その後、noteを拝読していると「失敗」にまつわる投稿が目に留まり、私の概念を変えるきっかけとなった。
それは、
そもそも「失敗」というものは「無い」、という基本的考え方である。
私は、
失敗があるから成功がある。
失敗がなかったら成功もない。
と、思っていたのだが、人生に失敗はなかったのか、ということを認識した。
さらに、
何をしようとも、最後には辻褄合わせが起こる、と。
読んだとき、何かとても心を動かされた。
今回導かれるように、この記事をキャッチさせて頂いたような気持ちになった。
もちろん考え方、捉え方は人それぞれである。
ただ、腑に落ちたような感じがした。
ある出来事が、衝動的であったとしても、行動に至った原因があるだけで、それは失敗ではない、と。
行動と失敗は別物。
イソップ寓話の「すっぱいぶどう」のように、「あれは酸っぱいから」と自己正当化するのではなく、実際に味わってみて「やっぱり酸っぱい」と思ったら違う選択肢を考えればよく、甘かったら実際に確認することの大切さを、今後の糧にすればいいだけのこと。
そして…
紙切れ一枚で評価される人事制度に前々から疑問を感じていたことに改めて気づかされた。
人が人を評価する時、客観的な判断基準があったとしても、人と人を比べることでしか判断できない「ものさし」がある。
しかし、生きる目的が皆違うように、仕事に対する目的も皆違う。
一人ひとりが仕事に向き合う上で大切にしている「もの」や「こと」は何か?を、尊重できる制度や社会であったなら、働く楽しさはもっと広がっていくのかな、と思った。
今日もありがとうございます🙏
世界平和は、ひとりひとりの心の内にあります。 共に明るい世界を築けていけたら幸せです。 今日もありがとうございます🌸