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同化と分裂の成分の世界の捉え方の違い



はーい紫葉アリアです


noteを書くのも久しぶり。
書きたいことはたくさんあるのですが、やらなきゃいけないことが山積みで

正直どれから手をつけて良いかがわからない状態。
(つまりまだ全然手をつけてな…オゥフッ…いえなんでもありません)


Xとかにもnoteに書きたいことリストとか呟いてたんですけど、今回はそのリスト丸無視で全然違うことを書こうと思います。
過去の私が書きたいことと今の私が書きたいことは違う!!ってことで。

つまり”ToDoリスト”なんて私の前には無意味…。
夏休みの計画表なんてその通りにやった経験はないし、靴がほしくて買い物に出たはずなのにワンピース買って帰ってくることはザラ。
私の自分取説的に、ゴールまでの道順の優先順位がコロコロ変わってしまうやつなんです。でも絶対必要だったら急に過集中レベルになる。

予定は未定、ToDoリストはただのメモ。
そんな私がお送りします。



とあるネット記事を見かけたのでそれを引用する形でインスタのストーリーに挙げてみたんですけど、同化と分裂の価値観の違いに言及していく形になんか着地したんで「これnoteへ残しておいた方が後々便利かも」と思ったんで、インスタストーリーの内容をほぼ流用する形になります。
(ストーリー見てくださった方はほぼ内容被るよ!)



でも流用だけだとつまんないんで、久しぶりにコスモスコープ的観点を含めた記事も有料記事として出してみようかなと思います^^
こんな感じで↓↓


もちろん無料記事でも楽しめるように書きますのでご心配なく^^




同化と分裂の世界とは

私はよく情報収集源としてXを徘徊することが多いのですが、徘徊中にこんな記事を見つけました。

記事のタイトルは「女性同士のマウンティングは、社会構造による影響がある」。

マウンティングってなんかある時からすごく聞くようになったよね。

なんか違和感としてモヤッと感じることがあっても、「気のせいかも」「私の気にしすぎかも」「思い込みかも」と思って蓋をして無かったことにし続けてきたものが表に出てきたという感じ。



この記事で言う、「社会構造」というものはコスモスコープの言葉を用いると「分裂強化の時代」を指しているのだろうと私は認識しました。



コスモスコープには「同化」と「分裂」という概念があるのです。

え、なに全然意味わかんないんだけどまずコスモスコープって何
という方はXのスペース配信か、Youtubeにそれの録音を上げているのでそれを聴いてみてほしい。


もしくはウリアのことを日々勉強している方もいるので、周りにそういう方がいたらリーディングやセッションで解説してもらうとより捉えやすいかと思います。


本当は同化も分裂の関係は、陰陽や表裏みたいに2つで一つというか、どちらも同じ分だけある、というのがこの世界の元々の理だったのですが、ここしばらく「分裂が過剰に強化された時代」という状況が続いていたわけです。



分裂成分の前提思考とは

今回は分裂についてスポットを当てて話を進めていきます。
(ちなみにこの記事の大前提として”私の主観や考察結果”も入っていますのでそこんとこよろしく)

分裂の成分が持つ思想とは
「みんな違ってみんな良い」
「みんな個性があって違いがある」
「個としては別々だけどみんなと一つになることはできる!!」
的な感じなんですね。

人によって表現方法は異なりますが、大前提の考えがみんなそれぞれ違う存在である、ということ。


なのでみんなが違う存在である中、一つになろうとするときの手段として

  • 共通認識を生み出すことで一つになろうとする

  • 共通点を持つことで、わたしたち同じだね♡

  • わかるぅ〜!普通こうだよね!(共感)

と共通点を共有しようとするわけです。


それがいわゆる一般的とか常識的とか普通とかセオリーとか社会的定義とかそういった概念なんだと私は思う。



実は同化と分裂のそれぞれが持つ「世界はひとつ♡」というイメージは違っていて、もし同化の人と分裂の人に

「世界はひとつ」を絵で表現してみてください、と言ってみたらこんな感じになると思います。


啓蒙ポスターでこんなのみたことない?

これはどちらが正しいとかの話ではなく、それぞれ違う尺度で世界を捉えているという話です。
”バラバラだから手をつないでひとつになる”という前提があるのが分裂成分を持つ人の考え方。


この”手をつないでひとつになる”ための手法の一つとして、先ほど挙げた一般的とか常識的とか普通とかセオリーとか社会的定義とかのエトセトラなわけです。

今までの分裂強化の時代であれば、そこに違和感は感じにくくなっていたのでしょうが、それをマウントとして感じられる人が現れ出したのも、分裂強化の時代が終わって同化と分裂のバランスが5:5に戻ろうとしつつある合図でもあるのかな〜と個人的に考えてます。


先ほども言ったように、どっちが正しいはない。

しかし、分裂が強化されていた時代は
「分裂の方が正しい!!」
という風潮が強いというかそれしか認めないというかそんな圧力があった。

なので今後どんどん「普通とは…?」という概念が崩されていくでしょうw


わたしたちが”普通”と思わされていたものは、”分裂にとっての普通”の可能性の方が高いから。そうじゃない普通もあるし自分にとって普通じゃないパターンもあるわけです。



私がこの話をしようと思ったきっかけのドラマ

そして今の私がハマっているドラマ(というか元ネタの漫画)がこちら。

(タイトル、なんでパンツ??と思うお方もいるかもしれませんが、話の中でそのフラグは回収されます)

私は漫画が好きなので普段からいろんなものを読んでますが、話や表現が面白いと思うものを見つけ出した時は出来るだけシェアをしています。
この世はエネルギーできているので、表現方法が言語だけだと偏りがあるから、絵や映像で伝わることものもある、と考えているからです。



ざっくりストーリーを説明すると、偏見にまみれにまみれまくったおじさんが令和の新しい価値観にアップデートしていくために奮闘する話です。


時代は移り変わっているこのタイミングで、「価値観のアップデート」は誰しも他人事ではないと思う。
分裂強化の時代は「社会的な価値観を重視」。
しかしこれからは「個人の価値観を重視」になっていく。

だんだん個々の求めるものが変わってきている感覚を、なんとなく感じる人も増えてきているはず。

昔のままの価値観で「自分の価値観が一番正しい!」と信じこんでいるとどのように人を傷つけてしまうのか、そして傷つけられた人たちがどのようにその人のことを諦めてしまうのか、それを分かりやすくしてくれている漫画だと思います。



分かりやすい例を挙げるのであれば

  • 男は男らしく

  • お茶汲みは女性がした方が良い

  • 仕事を優先して当たり前!

  • やるなら上を目指すべき

  • 趣味なんてお金にならないしプロじゃなきゃ意味がない

などなど・・・


作中で主人公のおっさんはすべての地雷を綺麗に踏んでおりましたが、そこに対して「いやそれは私いいです」「これが生きる糧なのでこれでいいんです」「人の価値観なんてそれぞれです」と、NOを突きつけることが出来る人がたくさんいました。
(その結果おっさんは価値観のアップデートを決断するわけですが)

少し前ならそこにNOを言うこと自体がNGだったと思うので、わ〜今時代の変遷真っ只中だ〜と私は感じておりました。



もちろん男だから男らしくありたい!と思っても良いし、女性ならではの細やかな気遣いで周りをサポートしたい!と思っても良いんです。
仕事を頑張りたいならバリバリやれば良いし、アマじゃなくてプロを目指すべき!と思っても良い。

その価値観もあっても良い。

ただ、みんながみんな同じ価値観を持てていた時代はもう終わりつつあって、みんなそれぞれ違う価値観で違うものを目指しても良い時代になってきている。みんなでひとつを目指しても目指さなくても良い。



だって、世界はひとつの形って

どっちでも良くない??と思うんです。


あ、同化の人が考える”世界はひとつ”はこのパターンもある気がします。


正直、世界はひとつかどうかは視座をどこにおくかの違いなだけであって、わざわざ目指さなくてもすでに「世界はひとつ」だと思います。

例えば、地球という単位に視座を置けば地球の住人としてひとつ。
人類単位に視座を置けば人類という括りでひとつ。
しかし国とか県とか男女とか細かく分類したところに視座を置けば、ひとつにまとめるアクションは必要になる。

引いた視点で見るか、どこかにフォーカスして見るか、ただの視点の違いです。つまり同化と分裂は視点が違うから物事の捉え方が違うのです。そこに良い悪いはなくてただ視点が違うだけ。


分裂強化の時代はめちゃくちゃ近視的な位置から物事を捉えていたから、やばい!バラバラや!ルールや概念、常識などを作ってひとつにならないと!と思わされてしまっていただけ。そのひとつの形が”社会”だったのかな?と。
今後は近くからでも引いたところからでもどちらの視点でも物事を捉えやすくなっていくと思います。


常識は疑え

元プロ野球選手の桑田真澄さんは息子のmattさんに「常識は疑え」と常に言っていたそうです。
常識とは自分が正しいと思い込んでいる偏見とも言いますしね。

自分の価値観を疑ってみること。「これって普通」と思っていること、当然のようにやっていることを疑ってみること。


その結果、mattさんは「男だけどメイクが好き」で突き抜けましたよね。
ご本人がそれがやりたくてそれで結果を出してそれが仕事になっていて、自分にとってそれが満足と思っているならそれで良い。

それって変!自分はやっぱり違和感を持ちます!と違う価値観を持つ人もいて良いんです。男は男らしく!をやりたい人もいますから。
ただ「お前の価値観は変だ!!」と他人の価値観を否定することだけはしないでおきましょう。私はこう、あなたはこう、へ〜違うね!!で終わり。
全てを理解する必要もないしわかってもらう必要もない。

ただ、自分の正当性を得たいがために他人を陥れることをしないこと。


みんなそれぞれが自分の価値観を尊重し、他人の価値観を尊重することが出来ればもっと生きやすい世の中になっていくな〜と思います。


振り返ってみた時に、私も他人から「それって変!」という攻撃が怖くてチャレンジしなかったことや好きだと言えなかったこと、やめてしまったことがある・・・
自分の持つ価値観を大切にして、やりたいことをどんどんやっていきたいな〜と思います。


皆さんも他人の否定が怖くて諦めたものがあるのなら・・・もう一度チャレンジしてみるのも良いかと!
特に2024年は辰年。物事を新しく始めるのにとっても良いタイミングになります。辰年に始めたことは自分自身の土台となることが多いです。




読んでいただきありがとうございました^^!




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