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外的な損害に備える

損害や不利益を被りそうな時は、前もって心の備えをしておくこと。

否定的な感情になった。だとしたら、それを悪とみなした証拠である。

悪というからには何か損害を受けていなくてはならない。

ではいったい何を損じたのか?

私が損なったものがあるとしたら、それは借り物に過ぎず、私の所有物ではない。

ということは私は何も失ってはいない。

損害でないものは悪ではないし、避けるための感情も必要ない。