ベイシアとジャパンミートは両方お世話になってます。

阿佐ヶ谷姉妹、群馬県のご当地スーパーが愛される秘密を探る

　昨日の『家事ヤロウ!!!!』観てましたけどね、もう勝手知ったる光景だらけでした。だってウチはどっちも買い物に行ってますから。

　ベイシアの場合、さすがに地元の最寄り店だとクレープやカレーはやっていないものの、野菜やお惣菜は揃ってますしお菓子やドリンクその他諸々も安い。おまけに夕方を過ぎると値下げシールも付きますし、それ目当てで来る人も多いようです。
　なおベイシアの閉店は20時、遅くとも21時となってます。他のスーパーだと営業時間が朝９時～夜２４時というお店が多いですけど、ベイシアはそうじゃないんですね。一番お客が来そうな時間帯に注力し、それが過ぎたらスパッと終わり。これも人的コストや光熱費を浮かす工夫なのでしょう。

　ジャパンミートは茨城発の超弩級ホームセンター・ジョイフル本田と業務提携しているため、ジョイフル本田があるところには自ずとジャパンミートもあります。名前からしてお肉に強いお店ですが、実は海鮮も侮れません。
　何より、ここのお寿司はなかなかのモノ。ホームパーティでも何度か注文しましたが、結構デカイやはり茨城発ゆえ海の幸にも強いのでしょうな。

　で、阿佐ヶ谷姉妹のお二人は「こんなお店が東京に来たらエライことになる」と語られてましたが、どちらも特に狙ってはないでしょう。
　両者の主なターゲットは車を所有し、まとめ買いをしていく人達です。だからマイカー所有率が高い場所、つまり地方を狙って出店してます。ジャパンミートは錦糸町にも出店してますけど、そういった形態のお店が珍しいくらい。ベイシアも東京に１店舗だけありますが、場所は青梅インター。待ちのど真ん中じゃないんです。
　ベイシアやジャパンミートの戦場は、やっぱり郊外なんですよ。

　ちなみに今日ジャパンミートへ行ってきたという親曰く「昼間は外人さんが多いんだよねぇ」。群馬で働いてる外人さんにとっても欠かせない場所になっているようです。