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春のお彼岸。

 彼岸のお中日。
 祖父母の仏壇に手を合わせてきました。

 時が流れるのは早いもので、もう祖父が他界して2年目です。
 その間いろいろありましたが、まあ何とかやってますと伝えてきました。

 自分にとってはもう祖父母と呼べる人がいなくなりましたが、今度はうちの父母が甥っ子から
「おじいちゃん・おばあちゃん」
と呼ばれるようになってます。子供が生まれれば必然的にそうなるものの、これが歳を重ねるってやつか、と改めて思うことしかりです。

 アタシはどうなるんでしょうねぇ。いつかはオッサンから爺さんになっちまうわけで。グータラしたり、時に必死になったりしているうちに気が付いたら、て感じなんでしょうね。

 そういえば、いつだったか親父が
「爺ちゃん家の周りが変わっちゃってね。まあお彼岸の時にでも見に行くといいよ。びっくりするから」
てなコトを言ってて、どんなもんかと思ったらまあ本当にビックリ。
 すぐ近くにあった林が、半分くらい宅地造成されてるじゃありませんか。

 いろんなトコが変わっていくんなんだなぁ。
 次のお彼岸にはどうなってるんだろうな。

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