ゴジラにまつわる最近のアレコレ。
興行収入、そして賞レースでいろいろと話題があったため一気に紹介。
歴史を塗り替えたのに加えて、全米デイリーランキングでもこの成績。
なんと月曜・水曜のランキングで1位を獲得。いや確かに「米国でもヒットして欲しい」とは書きましたが、これほどまでとは。
もちろん作品自体の評価はそうですが、秋冬にかけて封切られた現地(つまりハリウッド製)の大作がどうにも低空飛行に終わってるのですね。長期化したストライキで公開や製作そのものが滞り、あまりいい空気でないところにヒョイと入り込めた。そんな感もあります。
とはいえ現時点(12/6)での全米累計興収は日本円にして22.5億、今週末からは上映館を増やしてついに2,500館での拡大興行が決定したので、まだまだ伸ばせる余地が残ってます。当初に「1000館以上」と謳っていた頃からは信じられない状況ですね。
今後の数字を見守りたいと思います。
さらに賞レースではこんな話題も。
「米国アカデミー賞・視覚効果賞候補作の20本が選出」
なんとその中に『Godzilla Minus One』が!
とはいえこれはまだ「候補入り」の段階。スポーツやクイズ大会でいえば「予選を通過した20名」てな感じですから、ここから決勝=すなわちアカデミー賞の本戦へ残れるかどうか、ですね。毎年5作品程度はノミネートされるようですが、もしこれで残ったら凄い。決勝に行けた時点で既に箔が付きます。最終候補の選出は来年1/23。どうなるやら。
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