藤井風、YOASOBI、millennium parade(ミレニアムパレード)、カラフルな紅白はどんな未来予想図を見せてくれたのか
藤井風、YOASOBI、millennium parade(ミレニアムパレード)が出演。
12年ぶりのミスチル、24年ぶりの玉置浩二といった過去に目を向けていた2020年の紅白に比べ、
2年ぶりの有観客開催、NHKホールの改修に伴う東京国際フォーラムでの開催となった2021年の紅白は、その出演アーティストやテーマとして掲げられた「Colorful~カラフル~」から繰り広げられるメッセージまで、未来を見ているものだった。
藤井風くんや
ミレパ(millennium parade)が登場。
https://twitter.com/YOASOBI_staff/status/1476906605547769867
ポカリスエットのCMのような、思春期のど真ん中をまっすぐに表現した
YOASOBIの「群青」。
「Colorful~カラフル~」というテーマ、まるでパラリンビックの閉会式の続きを見ているような2021の紅白だった。
4年前に書いたnoteで未来を予測するときの6つのポイントについて書いていた。しかしポストコロナ禍で「ETA(到着予定時刻(Estimated Time for Arriving)を計算する」ことの困難さを痛切している。
それはきっとテーマであったColorfulという言葉の持つ意味にも表れている。
こんな言葉が例としてあげられている。
1年前はあんなにはやっていた「Clubhouse(クラブハウス)」にほとんどの人が見向きもしなくなったのは、まさに「風の時代」っぽい気もする。
これから流行る=ColorfulなSNSやコミュニティって、どんなモノなんだろう。プラットフォームになっているテレビ、CMや視聴率にとらわれないテレビとか。
といろいろと考えていたけれど、それって同じNでもNHKではなくてNetflixか。
こちらの記事もどうぞ>>
Netflix「イカゲーム 」「なぜ君」とKindle Paperwhiteで読んだ『テクストの快楽』のある一節
https://note.com/arai0903/n/nd48c97160565
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?