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雑誌『Pen』に初めて記事を書いた

なんでも、世間ではゴールデンウィークなるものに突入しているらしい。
い、いつの間に。僕には連絡がなかったなあ。でも、ゴールデンウィークという言葉は、映画会社が集客目的でつくった言葉というではないか。僕は業界が違うから、気がつかなかったのか。

とまあ、そういう話は置いといて。
大型連休に時間を持て余しているなという人は、雑誌などを読んでみるのはいかがですか。いい雑誌ありますよ。『Pen』6月号です。

『Pen』。聞きしに勝るおしゃれな雑誌。
僕には無縁の存在かと思っていたが、今回の特集テーマが「SFが描いた未来」ということで、宇宙関連のページを担当した。

さ〜て、僕が書いたのは、
「宇宙開拓を見据えて、着々と進行するアルテミス計画とは」
「JAXAが進める、宇宙開発の現在」
「ロケットから野菜栽培まで、民間による最新プロジェクト」
の3本です。

「宇宙開拓を見据えて、着々と進行するアルテミス計画とは」では、国際月探査計画のアルテミス計画の概要を解説した。

「JAXAが進める、宇宙開発の現在」では、JAXA以前から現在まで取り組まれている日本の宇宙開発を俯瞰しつつ、火星衛星探査計画(MMX)、新型補給船「HTV-X」なども紹介した。

「ロケットから野菜栽培まで、民間による最新プロジェクト」では、日本の企業が取り組む宇宙プロジェクトを、現在進行形で実施しているものから、実現までには時間がかかるものの夢のあるものまで5つ紹介している。

僕が担当したのは、雑誌の中の6ページほどだが、ちょっと気になるなという人は、ぜひチェックしてください。この特集の中では、他にも、VR・AR、AI技術、フードテックなどが紹介されている。雑誌は全体的におしゃれで、ふだんとはちょっと違う角度からアプローチしているので、個人的にとても勉強になった。これからも、いろいろなところで、宇宙や科学に関連する情報を発信していきたい。



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