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[高次脳機能障害]事故から42日目にして心療内科の先生が来てくれた

[備忘録]交通事故から42日目【高次脳:心療内科の先生】


心療内科の医師

忘れられない出会いだった。17年前の今日 病室に訪れたのは心療内科医だった。とても物腰の柔らかで丁寧な先生で感謝してもしきれないくらい医師だ。後日知ることになるのだが、彼が転院先がみつからず困っていた私をみかねて転院先の医師に話しを通して下さっていたのである。

彼は病室に入り、私が独学で得た高次脳の情報をもとに部屋中にはってあるカレンダーや時計、父の好きなダンスのCDがかかっている様子をみて、
「とてもよい環境を作られていますね」と言って下さった。今までの努力が報われた気持ちになった。


精神病院

この日のmixiはというと、前日の出来事が書かれている。主治医に精神病院へと通告されたことが…
父が薬を無理矢理飲ませようとした看護師の手に噛みついて依頼、9時から17時までは母が付き添い、18時から23時までは私が付き添っていた。その甲斐もむなしくリハビリ病院への転院は絶望的。

もう腹を括って精神病院のお世話になるしかない。そう思うようになっていた。しかし17年も前のブログは恥ずかしく幼い。

2007年4月19日のmixiより