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[高次脳機能障害]交通事故から46日目:易度性の強度


[備忘録]交通事故から46日目【損保紹介の弁護士】

2009-04-23 18:49:38

易度性の強度は変わってない

昨日、父が切れて何度か電話がかかってきた。換気扇のスイッチのライトが弱く確認できないから修理を依頼したのだ。スイッチの修理ごときで30万の請求書がきた。賃貸契約なのになぜ入居者がスイッチ交換から壁紙の張り替え、そのうえ退去時の原状回復費もすべて請求されるのか正直理解ができなかったが、施設長も本社から言われていることだからと入居者に支払ってもらうという話。スイッチひとつのことで大事になるのは嫌だったので丁重に修理をお断りした。ーが父は納得がいかず、(最初は納得したのだが)眠れず深夜に電話がかかってきて訴えてやる!!!ともの凄い剣幕だ。

事故直後の備忘録を見直しているが、易怒性は頻度は減ったが強度は変わっていないなと思う。17年前のあのときのことが凄く蘇るので備忘録もどうかと思う。いろんな人々にまとめるとよい発信するとよいと言われてきたが、正直しんどい。ただ、父と家族にかかわる医療関係者に、ここまで来るのにどのような歴史があったか理解を得ようと始めただけだが、こんなものじゃない思いが何年も何年も、そして今も蓄積されているため、どうまとめたものかわからなくなっている。


高次脳機能障害に精通していない損保紹介の弁護士

高次脳機能障害に精通していない弁護士に交通事故の裁判は任せられない。過失割合を勝ち取ったところで後遺障害の生涯介護費用、逸失利益などきちんと算出できる人間ではなくてはだめだ。本当にダメ損保だったなぁと思う。おかげで私は弁護士相談を数え切れないほど経験した。カードゲームができるくらい名刺ばかりがたまっていった。本当にすり減っていた。結局地元ではみつからず東京まで探しに行くことになる。今より17年前のことだ。高次脳機能障害はまだまだ認知されていない時代だった。