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シンガポールのドラマにハマった理由

こんにちは。
aquaです。

みなさんは海外ドラマを見ていますか?

私は昨年シンガポールへ出張する機会があり、シングリッシュに慣れるためにYouTubeでドラマを見始めました。そのドラマは、

Sunny Side Up

という日常生活を扱ったシンガポールのドラマです。
1話が20分ほどで見やすく、かつシングリッシュはもちろんのこと、文化や身近な問題も学ぶことができて、今ではすっかりハマってしましました。

現時点で227話まで配信されています。だいたい毎週水曜日に4話ほど配信されるので、それが待ち遠しいです。配信は不定期なので、時々まだか、まだかとヤキモキしてしまうほど。

なぜここまでハマったかというと、3つあげられます。

本当にありそうな話だから

家族間のトラブルや、友人間のいざこざ、現代社会で起こりうる問題など、本当にありそうな話だからこそ、実際に存在する人たちの生活を見ているようなのです。おそらく、あるのでしょう。

SNSによる被害など、私も気をつけなければと感じることもあります。

若者が本当にやりたいことは何かに悩んでいる話、親子間のコミュニケーション方法は私も子育て中なので、参考になることがあります。親が守るべき時と、見守るべき時の判断が難しいなーと最近見た話で感じました。

シンガポールの多様性が学べるから

シンガポールは多民族国家なので、マレー系、中華系、インド系の方が登場します。宗教によって挨拶の仕方や、食事の仕方が異なるので、それを見るだけで現地の様子がわかって楽しいです。

そして、異なるルーツを持つ者同士が話すときも、「あなたの文化は知らないから教えて」や「私の宗教ではこうするのよ」などお互いの宗教や文化を尊重し合っている様子が見れます。日本では日常生活ではなかなかない会話ですね。

時々、中国語が入ったり、マレー語、タミル語が入ることもあるので、私は英語のサブタイトルをつけて見ています。

日本に似た問題を抱えているから

いくつかありますが、ここでは子どもの英才教育についてお伝えします。シンガポールは日本よりも学歴が将来を大きく左右しているようです。小学生の頃に大きな試験があり、親も気にしたり、子どももプレッシャーによるストレスを少なからず抱えているようです。

モンスターズペアレントのような方も登場し、学校の先生もそれに伴ってストレスを受けている。日本でも聞いたことがあるなと思いました。

シンガポールは資源を他国から頼っている国なので、必然的に人的資本の比重が高くなりますね。国の政策などで経済レベルが高くなるのも理由がわかります。シンガポール国立大学は世界ランキングで19位、東京大学は39位です。(「World University Ranking 2023」より)

少子高齢化も進んでいるので、日本と似た問題にどう取り組んでいくのか気になる所です。

今回は3つの理由をあげましたが、恋愛話や結婚観のことなど見ていて面白いです。こちらは個人的なもので、宣伝しているわけではありませんが、もし機会がありましたら、ちらっと見て見てくださいね。

それでは、また。


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