【読書感想文】夜空はいつでも最高密度の青色だ
あまり短期間のうちに何回も何回も読み直すことはないのだけれど、5周くらいして、書き込んで書き込んで。
こんなにも好きな文章があっていいのか、と思うほど。
素敵で儚くて、脆くて。
私はキラキラしている文章はすごく苦手で、自分を愛していこうぜ!みたいなものを見ると余計に捻くれてしまう。
だけど、そんな私と同じように絶望して、悲しんで、少し前向きになって、また捻くれて。
そんな中で紡いだ言葉の羅列のような気がして好き。
下記、私がこの本で特に大好きな言葉、特に心に残った言葉たち