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ユースケース

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アプリの運用で取り入れたい、基本的かつ効果のある施策をまとめています。
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記事一覧

クーポン未利用ユーザーにプッシュ通知でリマインドしてクーポン利用率を高める

クーポン未利用ユーザーの「クーポン利用率」を上げる、プッシュ通知の活用例を紹介します。 施策概要クーポン未利用ユーザーに対して、有効期限の数日前から「クーポンの有効期限がまもなく終了する」というプッシュ通知を配信し、失効前のクーポン利用を促すことで、来店数や売上を増加させます。 💡 施策のポイントプッシュ通知を見逃す可能性や利用したいタイミングとずれが生じる可能性を考慮し、複数回にわたってリマインドするのがポイントです。 クーポンを利用していないユーザーに、失効日の直前

アプリ内メッセージを利用し、未ログインユーザーにログイン(会員登録)を促す

会員登録率、または、会員登録済みユーザーのアプリ内でのログイン率を上げる、アプリ内メッセージの活用例を紹介します。 施策概要アプリを起動したタイミングでアプリ内メッセージを表示し、ログインのメリットを伝えてアプリへのログインを促進します。会員登録やログインしないと使えない機能があるアプリに有効な施策です。 💡 施策のポイント「ログインするメリットをどれだけ伝えられるか」が施策成功の鍵になります。 ユーザーに伝える内容や見せ方など、内容に変化をつけたクリエイティブを作成して

リテンション率を改善するセグメントサンプル集

リテンション率の改善施策に利用できるセグメントを紹介します。 アプリをインストールしたユーザーは、3日で8割休眠するというデータもあり、インストール直後から継続的に改善施策を行うことが重要です。 リテンション率改善施策まず、リテンション率を改善する代表的な4つの施策をご紹介します。 新規ユーザー向け機能紹介 新規ユーザーにアプリを使いこなしてもらえるように、機能の利用を促進 コンバージョン促進 コンバージョンを達成するためのプロセスの中でつまづいているユーザーにアプ

プッシュ通知を利用してアプリインストール直後のリテンション率を高める

新規ダウンロードユーザーのリテンション率を高める、プッシュ通知の活用例を紹介します。 施策概要ユーザーの利用意欲が高い期間中にプッシュ通知を自動的に配信し、機能の利用、アプリ利用の習慣化を促します。 プッシュ通知を送りたいタイミングに合わせてセグメントを作成し、セグメントごとのプッシュ通知を登録しておくことで、ダウンロード後の一定期間の配信を自動化することができます。 💡 施策のポイントプッシュ通知で送られてくる内容もユーザー体験のひとつです。ただの機能紹介にせず、ユー