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自分なりの仮定に基づいて行動することで力がつく

調べるとき,とにかく検索をかけてそれっぽいことを書いている記事を探すやり方は,かえって時間がかかることが多いし,得たい情報を得られないことが多いと感じる.

それに検索力がいつまで経っても上がらない気がしていた.

検索力がないと困るのは,正しい情報にたどり着くのが遅くなるから.

検索力はどうやったらつくかというと,自分なりの仮定に基づいて行動することで付けられると思う.

例えば,「ある分野でよく使われる道具を探したい」となったとき,検索窓でいきなり調べるのと,Google Scolorのようなプラットフォームで調べようと思うのでは,正しい答えに行き着くのに時間がずいぶん違うと思う.

さらにいうと,どんなキーワードを打てば一番早く絞り込めそうか,review論文に絞った方が網羅的に知ることができそう,など予想を立てる.

そしてその予想に基づいて,検索(行動)を行う.

こんな風に仮説を立てて行動をしていると,結果にたどり着くまでのプロセスが手に入る.
そしてそのプロセスは他の時にも使える.

このときはこうやったらうまく調べられた,という蓄積が残る.

だから自分なりの仮定(どうするのがよさそうか)に基づいて行動すると良い気がする.

これは結果的に楽に繋がるのではないかと思っている.


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